11月23日、北海道の幌延町で「核のゴミ」の地層処分に反対する「北海道への核持ち込みは許さない!11・23幌延集会」が、開催されました。
1984年に幌延町が動力炉・核燃料事業団の計画する高レベル放射性廃棄物施設「貯蔵工学センター」の誘致を表明に対して、直ちに幌延と周辺住民が反対の声を上げました。当時の横路知事が反対を表明し、全道で労働組合、市民団体が中心となって反対運動が起きました。
その結果として、2000年に道議会で「核のゴミは受け入れ難い」とする条例を制定しましたが、「深地層研究計画」を受け入れさせられました。計画は20年に9年間延長され、28年度末で期限を迎えます。しかし、埋め戻しが明確にならないばかりか、計画の再延長の動きも見られています。
このような状況の中で、全道から約400人が集まりました。集会では研究継続は処分場に繋がるもので、寿都・神恵内での概要調査を止め、幌延での地層研究の終了を訴えられました。集会後には「北海道を核のゴミ捨て場にさせない」との声を響かせながら幌延町内でのデモが行われました。

