さようなら原発1000万人アクション
さようなら原発

2015年3月30日

フクシマを忘れない!さようなら原発大講演会に1300人

 東京電力福島第1原発事故から4年、安倍政権が進める原発再稼働を許さず、脱原発社会を作ろうと、「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の呼びかけで、3月28日、東京・新宿区の新宿文化センターで、「フクシマを忘れない!さようなら原発大講演会」が開かれ、市民など1300人が参加しました。
 開会あいさつで呼び掛け人の鎌田慧さん(ルポライター)は、「福島原発事故はまったく収束していない。しかし、政府は原発再稼働を進めようとしている」として、再稼働に反対し、原発をなくすまで闘う決意を呼び掛けました。
 福島現地からの報告をいわき市議で、東京電力幹部らを業務上過失致死傷容疑で告訴した福島原発告訴団副団長の佐藤和良さんが行い「今も12万人もが避難をし、子どもたちの甲状腺ガンが多発、汚染水問題や、作業現場では労災事故が相次いでいる」と現状を報告。「そうした中でも放射線量が下がったとして強制的に帰還をさせようとしている。人の命よりも人口流出を恐れている」と、政府や自治体を批判。原発事故が誰の責任で起きたか明らかにするための告訴・告発の闘いに協力を呼び掛け、「あきれはてても、あきらめない!」と訴えました。
 作家で呼びかけ人の大江健三郎さんは、鎌田慧さんの脱原発の著書や「それでも日本人は原発を選んだ」(朝日新聞出版)、「安倍改憲の野望」(かもがわ出版)などの本をあげ、それらの著書の憲法学者の奥平康弘さん等の考えや、ドイツのメルケル首相の言葉を引用しながら、「原発のある状態では人間の未来はなく、やめる以外に希望は見出せない。それを私たちは引き継いでいかなければならない」と述べました。
 「福島の放射能汚染の現実から」と題し、京都大学原子炉実験所の今中哲二さんは、原発事故がどのように起こったかを改めて検証し、事故直後からの飯舘村での実態調査などを通じて、「日本も放射能汚染と向き合う時代になった」として、「日本が民主主義の国であるなら、原発の安全性に責任のあった人々をすべて審問し、裁判にかけてしかるべき罰をうけてもらうことが必要」と強調しました。
 最後に呼びかけ人の落合恵子さん(作家)が、「安倍政権がやっていることは民主主義に対するテロリズムだ。いつまでも続くことはできない。これにノーと言い続けよう」と呼び掛けました。
 最後に参加者全員が、原発に対し「NO」と書かれた紙を掲げて、「再稼働反対」と一斉に声をあげました。

2015年3月27日

緊急・川内原発再稼働反対国会前行動へ

1.日 時 : 3月30日(月)12:00~13:30
2.場 所 : 衆議院第二議員会館前
3.呼びかけ: さようなら原発1000万人アクション実行委員会
4.内 容 : 各参加者および参加団体からのアピールを中心に、国会議員らに訴えます。

3月18日、原子力規制委員会は、九州電力・川内原発1号機(鹿児島県)の「工事計画」を認可しました。そして今月30日には、再稼働の前に必要な設備の検査を始めることを明らかにしました。しかし再稼働には、安全性の問題、防災・避難の問題、住民合意の問題など多くの問題が山積しています。それらを振り切って強引に推し進めようとする政府や九州電力の動きに対して強く反対します。

2015年3月16日

「原発のない福島を!県民大集会」に6500人参加

「原発のない福島をめざそう!」。東日本大震災による福島第一原発事故から4年目を迎えた3月14日、福島市「あづま総合体育館」において「2015原発のない福島を!県民大集会」が開かれ、県内外から6500人が参加しました。県平和フォーラムや生協連、女性団体連絡会などさまざまな団体の代表が呼びかけ人となった実行委員会が主催し、事故の翌年から毎年3月に開催されています。
 計画的避難地域に指定されている川俣町山木屋地区の皆さんの勇壮な「山木屋太鼓」の演奏や、震災をきっかけに結成されたグループ「ハッピーアイランド」の創作ダンスのアトラクションで幕開け。実行委員会を代表し、角田政志実行委員長(福島県平和フォーラム代表)が「事故から4年がたったが、収束にはほど遠い。12万人も人たちが避難生活を余儀なくされ、故郷に戻れるかどうか、先が見えない。このオール福島の集会を原点に、すべての原発の廃炉と被害の補償、生活支援を国と東京電力に求めていこう」と訴えました。
 連帯あいさつに立った「さようなら原発1000万署名市民の会」呼びかけ人の落合恵子さん(作家)は「原発事故を機に、私たちは誰かを犠牲にしない社会を約束した。しかし、いま、原発が再び稼動しようとし、沖縄に新たな基地を作ろうとしている。大事なことを忘れさせようとする装置がある。しかし、それに流されずに、福島とずっと寄り添っていきたい」と呼びかけました。
 トークリレーでは、県内のさまざまな方々が思いを語りました。ハイロアクション福島の武藤類子さんは「復興とは元に戻ることではなく、新しい道をたどることだ。世界中から原発をなくし、一人ひとりが尊重される社会を作ろう」と述べました。JA新ふくしま農協の菅野孝志さんは「農業王国福島の信頼は地に落ちたが、農産物検査や土壌調査を徹底して行い、次の世代のために豊かな土と自然を守る」と決意を表明。
 汚染水問題に直面するJF相馬双葉漁協の遠藤和則さんは「試験操業を繰り返し、検体調査をやって少しずつ再開に向けて動き出したところに、再び汚染水問題が起きている。まだ本格操業まで壁があるが、安全な魚を出荷したい」と厳しい現状をにじませました。 旅館業などの状況について、喜多方市で旅館を営む檜澤京太さんが「福島は全国屈指の観光地でおもてなしの努力を重ねてきた。その文化をなくさずにオール福島で新たな行動を」と訴えました。
 若い世代の訴えでは、昨年、福島から高校生平和大使に選ばれた石井凛さんは「ジュネーブの欧州国連本部で福島のことを訴えた。これからも発信を続けたい」と決意を述べ、同じく平和大使の本田歩さんは「原発は正義に反するものだ。故郷をお金で売ってはいけない。命を守るために原発に反対する」と力強く訴えました。
 曹洞宗円通寺住職の吉岡棟憲さんが「仏教者として国に懺悔することを求めたい。しかし、国は謝罪せず嘘をついている」とし、「浜通り、中通りを元通りに」と声を上げました。最後に「事故を記憶し、事故から学び、これからの人たちに明るい未来を約束するために、『原発のない福島を』めざし、力を合わせていきましょう」と集会アピールを採択。呼びかけ人の清水修二・福島大学副学長が「これまで想定される損害賠償だけでも11兆円にのぼる。このツケは結局国民に回る。しかし、政府は原発推進を変えていない。これをただしていこう」と閉会あいさつを行い、終了しました。
 
 
翌15日には、原発事故による放射能汚染に襲われ、いまだ全住民の避難が続く飯館村などを視察。放射線量が高いために立ち入り禁止になっている地域や、除染作業で出た膨大な土などを詰めたフレコンバッグの山などを視察しました。

2015年1月26日

再稼働をさせない!力を合わせていこう

 川内・高浜原発を再稼働させない!東京集会&デモが24日、550人の市民が集まり、東京・豊島公会堂ホール(池袋)で開催されました。
 当日配布した集会のプログラムと川内原発・高浜原発の現地からの報告はこちらから

司会の木内みどりさん

よびかけ人から挨拶をする鎌田慧さん

佐高信さん

川内原発の報告をする野呂正和さん

高浜原発から報告する宮下正一さん

(写真:今井 明)
 

2015年1月6日

川内・高浜原発を再稼働させない!集会案内

 原発の再稼働について、世論の半数を超える人々が反対を示しています。
 しかし、昨年末の衆議院選挙で原発問題が争点にはされず、原発推進の安倍政権が多数を占めることとなりました。
 安倍政権の原発推進、海外輸出を押し進める姿勢は変わらず、福島原発の事故がなかったかのようにふるまっています。
 川内原発(鹿児島県)、高浜原発(福井県)の再稼働が喫緊の焦点となっています。
 声をあげ、行動で脱原発の意思を、人々の多数意思を示していきましょう!

◎川内・高浜原発を再稼働させない!東京集会&デモ
  1月24日(土) 18:00開会 19:45デモ出発
  豊島公会堂ホール(池袋駅東口徒歩5分)

司会:木内みどり(女優)
  発言:鎌田慧(ルポライター)
      佐高信(評論家)
      野呂正和(川内原発増設反対鹿児島県共闘会議 事務局長)
      宮下 正(原子力発電に反対する福井県民会議 事務局長)

  主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会
  ビラはこちら

◎ストップ川内原発再稼働!1・25全国集会
  1月25日(日) 13:00~14;00 集会 天文館公園
            14:30~16:00 デモ 天文館公園→鹿児島中央駅
  主催:ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会
  ビラはこちら

2014年9月26日

9・23集会/写真報告

第2ステージ


司会:菱山南帆子さん

ゼロノミクマ


桃梨&制服向上委員会


島キクジロウ&NO NUKES RIGHTS


エセタイマーズ

第1ステージ

司会:木内みどりさん

鎌田慧さん


澤地久枝さん


大江健三郎さん


大石又七さん


向原祥隆さん



橋本あきさん


古今亭菊千代さん


パク・ヘリョンさん


チェ・スーシンさん


広瀬隆さん


落合恵子さん




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