東京電力福島第一原発に溜まった放射能で汚染された水は、多核種除去設備(ALPS)で処理され、ALPS処理水として2023年8月24日に、多くの県民や漁業関係者の反対を押し切って放出が開始されてから丸2年が経ちました。
東京ではJR新宿駅南口で、「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」の呼びかけにより、抗議のスタンディング行動が実施されました。首都圏の市民や市民団体、労働組合などから85名が参加し、
「海をこれ以上汚すな」
「漁民はいまも反対している」
「北区では毎月、汚染水反対のスタンディングを行っている」
などと訴えました。
この行動には、韓国から「韓日首脳会談及び汚染水海洋投棄2年訪日キャンペーン」のメンバーも参加しました。
8月24日、新宿南口で汚染水の海洋放出に対する抗議行動を行います。
東京電力は、これまで掲げていた廃炉工程表を大きく後退させ、デブリ(溶け落ちた核燃料)の取り出し時期を「2030年代後半」としました。しかし一方で、廃炉完了時期は従来通り「2051年」としています。
果たして本当にこのスケジュール通りに進むのでしょうか。現実的には極めて困難であり、2051年を過ぎても汚染水の放出が続くのではないかという深刻な懸念があります。
これ以上、漁業者や地元住民に負担を強いるべきではありません。政府や東電が「実現不可能な約束」を繰り返すことは、漁民や県民の信頼を失うだけです。
いま一度、海洋放出計画と廃炉計画の虚構性を広く訴えていきましょう。
多くの皆さまのご参加を、心よりお願いいたします。
残暑厳しい時期の行動となります。ご参加される方は、体調管理、暑さ対策をお願いいたします。
日 時 8月24日(日)17:30~18:30 スタンディング、スピーチ
場 所 JR新宿駅南口(画像参照)
チラシはこちら 汚染水強行放出2周年スタンディング行動(チラシ)
※9月以降の行動については、福島現地の行動に連帯して行います。



