「命をつなぐ地球環境を」をテーマに、さようなら原発全国集会が9月16日、東京・代々木公園で開催され、脱原発や気候危機の問題に関心を寄せる労働組合や生活協同組合、市民ら約5000人が集まりました。雷雨の予報をよそに集会中は天気にも恵まれ、脱原発や気候問題などをテーマにした模擬店や各地の産直物産、キッチンカーなども出店し賑わいを見せていました。
ステージでは、各地の原発の再稼働の動きや核燃料サイクルの問題、地元漁民らの意向をないがしろにして海洋放出を続けるALPS処理水(放射能汚染水)の課題などの報告や訴えがあり、また地球温暖化の解決策を原発に求めようとする動きに対して警鐘を鳴らす若者の発言に集会参加者は熱心に耳を傾けました。
集会後、渋谷コースと原宿コースの二手に分かれてデモ行進に移り、賑わう街並みにさようなら原発、原発は気候危機の解決にならないと訴えかけました。
次回のさようなら原発全国集会は、福島事故から14年目の来年3月に予定されています。
ミニステージトーク「気候危機と原発」についての報告はこちらから
当日配布のプログラムはこちら ⇒ http://sayonara-nukes.heteml.net/nn/wp-content/uploads/2024/06/518f0a492445ec7ef8e77e4d1e5d0e30.pdf
プログラム裏面にプラカードを作成しました。また、これまでの集会で使用したプラカードも配布しました(リユース)。
➀ 命をつなぐ地球環境を!
➁ 待ったなし!温暖化・脱原発
➂ NO NUKES!Climate Justice!
➀ 命をつなぐ地球環境を!
➁ 待ったなし!温暖化・脱原発
➂ NO NUKES!Climate Justice!
呼びかけページはこちら⇒ http://sayonara-nukes.org/2024/06/20240916release/