福島第1原発の事故処理で発生している放射能汚染水の海洋放出の開始から1年が経ったことに抗議し、8月24日(土)夕方にJR新宿駅南口でスタンディング行動を行いました。
行動には55人が参加し、駅前をたくさんの人々が通りかかるなか、日音協のみなさんによるうたごえや、参加した各団体からのスピーチを通じて汚染水の海洋放出反対、そして脱原発をアピールしました。
安全と言い切ることができないにも関わらず、2023年8月24日、政府は「ALPS処理水」(放射能汚染水)の海洋放出を強行しました。
7月16日には、7回目の強行放出が終了したと東京電力が発表しています。
しかし、決して、総意の上で海洋放出が行われたわけではなく、「安易に」海洋放出がされたということを忘れてはなりません。誰もが安心して暮らせる福島、全世界に繋がる海が安全なものであることを私たちは訴えます。
一刻も早く、「ALPS処理水」(放射能汚染水)の海洋放出を行うことをやめる判断を求めて、私たちはスタンディング行動で訴えます。
残暑厳しい時期の行動となります。ご参加される方は、体調管理、暑さ対策をお願いいたします。
日 時 8月24日(土)17:30~18:30 スタンディング、スピーチ
場 所 新宿駅南口(画像参照)
チラシはこちら 汚染水放出1周年スタンディング行動(チラシ)
福島現地からも全国・全世界での「ALPS処理水」(汚染水)強行放出反対のスタンディングに取り組んでほしいという呼びかけがされています。
詳しくはこちら⇒ 8月24日、グローバルアクション2024を呼びかけます!
※9月以降の行動については、福島現地の行動に連帯して行います。