全国、様々な宗派の仏教教団で構成されている「全日本仏教会」 が、「原発によらない生き方を求めて」として、12月1日に脱原発を宣言しました。これに伴い21日、実行委員会事務局では、全日本仏教会を訪問して、意見交換をさせていただきました。
「脱原発宣言」した全日本仏教会を訪問しました。
2011年12月21日
2011年12月21日
全国、様々な宗派の仏教教団で構成されている「全日本仏教会」 が、「原発によらない生き方を求めて」として、12月1日に脱原発を宣言しました。これに伴い21日、実行委員会事務局では、全日本仏教会を訪問して、意見交換をさせていただきました。
2011年12月31日 18:32
<全日本仏教会12.1宣言>
<「原子力発電によらない生き方を求めて」を拝読して>
この宣言の意義は、日本民族の習慣や良識等の心府としての仏教界が「脱原発」・「さよなら原発」を当為(まさに為すべき義務)として公表かつ実践したことにあると思います。
併せて、この宣言は、原発殺人で天寿の全うを損なわれた死後の弔いの読経以前に、今ここにある「いのち」を守り天寿を全うさせようとする有り難い存在である考えます。
深い感謝をもって、左手は自分のために、右手は日本民族のために、私は合掌します。 2011.12.31