マレーシアからポスターと署名が届きました。

　送ってくれたのは、ペナン島のマレーシア科学大学の中にあるミンディン幼稚園のジャリラ先生と園児たちです。仲介してくださった在マレーシアの日本人の方の手紙がありますので紹介します。


　ジャリラ先生のご主人は、２０年以上日本企業で働いていた経験があり、この度の震災を心から悲しみ、先生と共に何か日本の助けができればと思っておられたそうです。
　私の娘（６歳）が先生のクラスにいたので、先生に「さようなら原発」への署名をお願いしました。すると数日後に先生から、この手形のメッセージを日本に届けてほしいと言付かりました。
　手形に使われている赤・青・黄と白地の色は、マレーシアの国旗をイメージしているそうです。日本とマレーシアの友好、そして原子力発電所のない平和な世界、地球を守りたい、日本を支援したいとの思いが込められています。
　どうぞお受け取りください。