2023年1月8日
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さようなら原発 第13回 オンライン学習会(録画)

福島イノベーションコースト構想と経済安保

日 時:1月16日(月)18:00~19:30

お 話:和田央子さん(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)

海渡雄一さん(弁護士)

昨年は5月に経済安全保障推進法が成立(施行は2023年度)、12月に新しい国家安全保障戦略などが閣議決定されました。この軍備拡充の財源に、将来的に復興特別所得税を充てるというから驚きです。5月には「我が国の科学技術力・産業競争力の強化に貢献するため」などとして福島復興再生特別措置法の一部が改正されました。

この改正により「新産業創出等研究開発基本計画」を策定し、その中核的役割をもたせる「福島国際研究教育機構」を設立させるというのです。

辺野古新基地建設に反対する沖縄県に対しては振興予算を削減する一方、新兵器開発などに通じる研究を受け入れる大学や研究機関には手厚い補助金が配分されています。福島県外にはほとんど伝わらない信じられないような動きがあります。数年前からハンフォード地域(長崎原爆の原料のプルトニウムなどを製造し、高濃度の汚染被害を起こした施設がある)の街づくりを参考にする産官学の動きが継続しているのです。

和田央子さんからはこうした福島県内の動きについての報告をいただき、海渡雄一弁護士とともに私たちの運動の課題を考えていきたいと思います。

↓海渡講師の資料(前・後半) ダウンロードできます。

さようなら原発オンライン学習会経済安保前半

さようなら原発オンライン学習会経済安保後半

↓和田講師資料

さようなら原発オンライン学習会福島イノベーション構想

主 催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会

大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 武藤類子

連絡先  さようなら原発1000万人アクション事務局

東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1階 原水禁気付

TEL.03-5289-8224 Email  sayonara2nukes@gmail.com

http://sayonara-nukes.org ←ホームページは「さようなら原発」で検索。

チラシです。ダウンロードして下さい↓

さようなら原発第13回オンライン学習会(福島復興と経済安保)

▼これまでの学習会動画は、第8回、第12回を除き、いつでもご覧になれます。

【これまでのオンライン学習会】

第1回 2021年9月23日  テーマ:新エネルギー基本計画案を斬る

第2回 2021年12月3日  テーマ:気候危機と脱原発

第3回 2022年1月17日  テーマ:六ケ所再処理工場の現状と裁判

第4回 2022年2月17日  テーマ:今の福島を知る①=復興事業の現実  -福島イノベーション・コースト構想とは何なのか-

第5回 2022年3月15日   テーマ:今の福島を知る②  -放射線量測定と医療現場から見えるもの-

第6回 2022年6月7日  テーマ:今の福島を知る③  -立ち上がった福島の小児甲状腺がん患者たち-

第7回 2022年4月27日  テーマ:今の福島を知る④ 避難者の居住権を守れ  -原発事故避難者住まいの権利裁判で求めること-

第9回 2022年8月29日  テーマ:いま、日本の電気に何が起こっているか  ー電気価格高騰のカラクリー

第10 回 2022 年 10 月 5 日  テーマ:GX実行会議の原発活用押し付けを憂慮する  ー政府は、国民的議論から逃げるな

第11 回 2022 年 11 月28 日  テーマ:原発マネーに頼らない地域づくり ー北海道から考える原発・核のごみー

2022年12月21日
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さようなら原発 GX実行会議抗議首相官邸前緊急行動 はコメントを受け付けていません

さようなら原発 GX実行会議抗議首相官邸前緊急行動

日々のご健闘に敬意を表します。

さて、原発回帰を進める岸田政権のGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議が、今月22日に新たな原発推進方針を出そうとしています。

今後10年間で官民合わせて150兆円の投資や原発の運転期間の原則40年・最長60年というルールの撤廃などが決定されようとしています。

福島原発事故という未曽有の事態を忘れたかのように、原発の積極的活用を推進しようとする重要な政策転換を、国民的議論もないまま一部の推進有識者の手によって、たった数か月で政策決定を行おうとすることに大きな怒りを感じます。

さような原発1000万人アクション実行委員会として緊急抗議行動として会議が開かれる首相官邸の前で抗議の声をあげたいと思います。

日 時  12月22日(木)12:00~13:00

場 所  首相官邸前(国会記者会館側)

主 催  さようなら原発1000万人アクション実行委員会

連絡先  電話 03‐5289‐8224(原水禁)

2022年11月29日
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12月2日(金)岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名提出行動 はコメントを受け付けていません

12月2日(金)岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名提出行動

岸田首相が進めるグリーントランスフォーメーション(GX)実行会議に対する緊急署名は、1か月ほどのたいへん短い期間の取り組みでしたが、すでに10万筆を超えて署名が集まっています。ご協力に感謝申し上げます。

来る12月2日に、下記の通り経済産業省への提出及び申し入れを予定しています。また、GX実行会議は今年末までにそのまとめを行う予定です。内容については、法改正も含め次期通常国会で議論される見通しです。よって今回は、立憲野党を中心に論戦を挑んでいただくために、国会議員への要請も行います。

多くの方々にこの提出行動と議員への要請行動への参加をお願いいたします。

 

岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名提出行動

日時 12月2日(金)13:30~15:30

会場 衆議院第二議員会館 多目的室

スケジュール 開場 13:00   *13:00から通行証配布を始めます。

開会 13:30 第1部 呼びかけ団体 あいさつ 鎌田慧さん

国会議員代表 あいさつ(山崎誠さん)

署名の手交

経済産業省との交渉(約1時間)

 

第2部 議員要請

(立憲、共産、れいわ、社民などの国会議員)

 

賛同団体 あいさつ

各政党・国家議員あいさつ

GX実行会議の問題点 原子力資料情報室から

意見交換

15:30  終了予定

 

連絡先

さようなら原発事務局

井上

(連絡先:03-5289-8224 原水禁)

2022年11月8日
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11月11日1000万人署名最終提出について はコメントを受け付けていません

11月11日1000万人署名最終提出について

さようなら原発1000万人署名の最終提出を下記の日時に行います。

日時 11月11日(金)16:00~17:00
会場 衆議院第一・大会議室
*15:30から通行証を配布します。
内容 署名提出と経済産業省との交渉
出席国会議員からの発言
呼びかけ人の挨拶
よろしくが出席をお願いいたします。

さようなら原発事務局

井上

連絡先 03‐5289‐8224(原水禁)

 

2022年11月8日
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さようなら原発 第11回 オンライン学習会(録画)

原発マネーに頼らない地域づくり
ー北海道から考える原発・核のごみー
日 時: 11月28日(月)18:00~19:30
お 話:  小田 清 さん (こだ・きよし 北海学園大学名誉教授 地域政策政策論)
◇1947年、広尾町生まれ。北海学園大学経済学部卒、北海道大学大学院農学研究科(農業経済学)博士課程単位取得退学。農学博士(北海道大学)。NPO法人「北海道地域・自治体問題研究所」前理事長。専門は地域開発政策論、地域経済論。持続可能な地域社会システムの構築あるいは内発的な地域経済の在り様について研究。1980年代から「原発マネーと地域経済発展との関係」について道内外地域を調査。現在、岩宇4町村に寿都町を加えた地域での原発に頼らない地域振興プランを作成するための委員会「岩宇・寿都地域振興プラン作成委員会」で座長を務めている。

チラシです。クリックしてダウウンロードして下さい。↓

20221128_第11回オンライン学習会-「北海道から考える―原発マネーに頼らない持続可能な地域づくり」2

資料です。クリックしてダウウンロードして下さい。↓

2022.11.28 さようなら原発・第11回学習会資料

【視聴方法の案内】

YouTubeでの録画配信です。

クリックして下さい。↓

 

▼これまでの学習会動画は、第8回を除き、いつでもご覧になれます。

【これまでのオンライン学習会】

第1回 2021年9月23日  テーマ:新エネルギー基本計画案を斬る

第2回 2021年12月3日  テーマ:気候危機と脱原発

第3回 2022年1月17日  テーマ:六ケ所再処理工場の現状と裁判

第4回 2022年2月17日  テーマ:今の福島を知る①=復興事業の現実  -福島イノベーション・コースト構想とは何なのか-

第5回 2022年3月15日   テーマ:今の福島を知る②  -放射線量測定と医療現場から見えるもの-

第6回 2022年6月7日  テーマ:今の福島を知る③  -立ち上がった福島の小児甲状腺がん患者たち-

第7回 2022年4月27日  テーマ:今の福島を知る④ 避難者の居住権を守れ  -原発事故避難者住まいの権利裁判で求めること-

第9回 2022年8月29日  テーマ:いま、日本の電気に何が起こっているか  ー電気価格高騰のカラクリー

第10 回 2022 年 10 月 5 日  テーマ:GX実行会議の原発活用押し付けを憂慮する  ー政府は、国民的議論から逃げるな

ー 主 催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会

大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 武藤類子

連絡先 さようなら原発1000万人アクション事務局

東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1階 原水禁気付

TEL.03-5289-8224

Email sayonara2nukes@gmail.com

2022年10月18日
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「岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名」へのご協力をお願いします。 はコメントを受け付けていません

「岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名」へのご協力をお願いします。

岸田首相が原発推進を積極的に進めるために、GX実行会議を立ち上げ、そこでの議論を年末までにまとめようとしています。

原発の再稼働の推進や新増設の推進などこれまでの「原発依存低減」や「新増設の凍結」などの方針を投げ捨てようとしています。さようなら原発として、緊急にGX会議がまとめようとしている原発推進政策に対して「NO]の声をあげるため、緊急署名を実施することになりました。よろしくお取組みをお願いいたします。

なお、この署名は、オンラインでも署名ができます。様々なルートで署名の拡散をお願いします。期限も1か月余りの短期間でおこないますので、よろしくお願いいたします。

さようなら原発1000万人アクション実行委員会

署名用紙ダウンロードして下さい。↓

GX実行会議緊急署名

オンライン署名 ここからできます↓

Change.org

https://chng.it/mtJHWP8tdz

 

 

 

2022年9月22日
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さようなら原発 第10回 オンライン学習会 GX実行会議の原発活用押し付けを憂慮する ー政府は、国民的議論から逃げるなー(録画) はコメントを受け付けていません

さようなら原発 第10回 オンライン学習会 GX実行会議の原発活用押し付けを憂慮する ー政府は、国民的議論から逃げるなー(録画)

日時: 10月5日(水)18:00~19:30
お話: 松久保 肇 さん (NPO法人 原子力資料情報室・事務局長)

▽GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議事務局は「再稼働への関係者の総力の結集、安全第一での運転期間延長、次世代革新炉の開発・建設の検討、再処理・廃炉・最終処分のプロセス加速化」を提示、岸田首相は「年末に具体的な結論を出せるよう、与党や専門家の意見も踏まえ、検討を加速してください」と指示した。この政府方針を検証、批判する。

資料です。クリックしてダウウンロードして下さい。↓

20221005_さようなら原発オンライン学習会 資料

チラシです。クリックしてダウウンロードして下さい。↓

第10回オンライン学習会-GX実行会議の原発活用押し付けを憂慮する

【視聴方法の案内】

YouTubeで配信予定です。

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▼これまでの学習会動画は、第8回を除き、いつでもご覧になれます。

【これまでのオンライン学習会】
第1回 2021年9月23日
テーマ:新エネルギー基本計画案を斬る
第2回 2021年12月3日
テーマ:気候危機と脱原発
第3回 2022年1月17日
テーマ:六ケ所再処理工場の現状と裁判
第4回 2022年2月17日
テーマ:今の福島を知る①=復興事業の現実
-福島イノベーション・コースト構想とは何なのか-
第5回 2022年3月15日
テーマ:今の福島を知る②
-放射線量測定と医療現場から見えるもの-
第6回 2022年6月7日
テーマ:今の福島を知る③
-立ち上がった福島の小児甲状腺がん患者たち-
第7回 2022年4月27日
テーマ:今の福島を知る④ 避難者の居住権を守れ
-原発事故避難者住まいの権利裁判で求めること-
第9回 2022年8月29日
テーマ:いま、日本の電気に何が起こっているか
ー電気価格高騰のカラクリー
お 話: 竹村英明さん
(グリーン ピープルズ パワー/市民電力連絡会)

主 催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会
大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 武藤類子

連絡先  さようなら原発1000万人アクション事務局
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1階 原水禁気付
TEL.03-5289-8224  Email  sayonara2nukes@gmail.com
http://sayonara-nukes.org  ←ホームページは「さようなら原発」で検索。

 

 

2022年9月21日
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国葬反対!さようなら戦争さようなら原発9月19日集会に1万3千人 はコメントを受け付けていません

国葬反対!さようなら戦争さようなら原発9月19日集会に1万3千人

集会は李政美さんのプレコンサートからスタート

9月19日、代々木公園で台風の影響により朝から断続的に激しい雨が降る中で、「さようなら戦争さようなら原発大集会」が開かれました。李政美さん竹田由美子さんのオープニングコンサートの後に集会が始まりました。

 

立憲野党もプラカードアピール

集会は主催者の挨拶に続いて、立憲野党の連帯の挨拶をいただきました。立憲民主党の阿部知子さんは「国葬は民意に沿わない、閣議決定で決められた。安保法制で沖縄・奄美の軍事基地化が進められている。戦争国債まで発行しようとしている。絶対に許さない。原発の再稼働、新増設を進めようとしている。私たちは人々の暮らし、命、環境、人権を掲げて皆さんと連帯して闘っていく。」と連帯の挨拶をしました。

日本共産党の志位和夫さんは「安保法制が強行されて7年目を迎え、新たな段階を迎えている。今夏、米海軍の主催する海上演習で安保法制集団的自衛権の発動を想定した訓練が歴史上はじめて行われた。この訓練と敵基地攻撃能力の保有の二つが合わさったら恐ろしいことになる。戦争をさせるな、9条を守ろう。国葬反対の調査は60%を超えている。弔意と敬意を強制する憲法違反の国葬が強行されるならば27日は国会前に集まろう。」訴えました。

社会民主党の福島みずほさんは「9月19日は安保法制が強行されましたが、みんなで廃止させていこう。岸田政権は原発推進に前のめりになっている。世界の地震の一割が日本で起こり、福島原発事故が終わっていないのに何で原発推進なのか。国葬は法的根拠がない。閣議決定で中止を決定させましょう。」と訴えました。

さようなら原発の呼びかけ人でもある作家の落合恵子さんは「2011年3・11から11年、何も解決していない。モリ、カケ、桜はどうなったのか。原子力の平和利用で始まった原発は、ロシアのウクライナ侵攻に乗じて今また原発再稼働ですか。新しくまた原発をつくるのか。一体、この国の政治家は何を見てきているのですか。もう、さよならですね。ウクライナでは子ども自体が奪われています。お年寄りは自分の最後の日々を奪われています。これが明日の私たちの姿なんだ、と心に刻みませんか。国という漢字がつくものは私たち市民をいくら苦しめているのか。国葬然り、国策然り、沖縄も福島も全てそうですね。これに私たちはノーと言っていくこと。はっきりとノーということを示していきましょう。」と話しました

福島原発事故刑事訴訟 佐藤和良さん

福島原発刑事訴訟支援団団長の佐藤和良さんは「福島事故は続いている。復興の言葉だけが踊っている。刑事裁判は高裁に控訴している。ところが6月6日に結審した。株主代表訴訟は、東電幹部に賠償を求める判決が出た。刑事裁判の証拠を基に勝ち取った。控訴審の再開を求めて、署名活動をし、明日(20日)も高裁前でスタンディングをしている。皆さんの力添えをお願いします。もう一つは、汚染水を海に流さないということです。原子力規制委員会が発足した日、更田委員長は汚染水は海に流すという発言をしている。国葬されようとしている安倍元首相はアンダーコントロールしているとしてオリンピックを招致した。私たちは許しません。汚染水放出は漁業者と共に一緒に闘っていこう。」と訴えました。

東海第2原発差止訴訟の大石光伸さんは「運転差止訴訟は昨年3月の水戸地裁の差止判決以後、双方が控訴して東京高裁に移った。岸田首相は来年夏以後、再稼働を目指すとしている。既存原発の運転延長や次世代革新炉を開発建設しろと言っている。中央政府への闘いと連携して一つの原発を止める闘いを進めていこう。」と話しました。

さようなら原発呼びかけ人の鎌田慧さんは「国葬費用は最初低く見せて、実際はいくら使うか分からない。国葬は法的根拠もなく閣議で決められたが、国葬反対が世論だ。原発は政府が全面に立ち新増設を進めようとしている。岸田政権を変えていこう。デモ行進で支援を訴えて頑張っていこう。」と結びました。

呼びかけ人らを先頭にデモ

デモ行進は渋谷と原宿の2コースに分かれて、行進しました。解散後の最寄駅に向かう参加者とデモ参加者がエール行う場面も見られました。

(写真:今井明)

 

 

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