2023年10月27日
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10月24日、汚染水の海洋放出に反対する『24日行動」を開催しました。 はコメントを受け付けていません

10月24日、汚染水の海洋放出に反対する『24日行動」を開催しました。

10月24日、『さようなら原発1000万人アクション』主催、『24日行動』を首相官邸前で開催しました。
『24日行動』とは、8月24日に強行されてしまった海洋放出に反対する行動で、向こう一年間、24日に何らかの行動をしていくものです。

さようなら原発1000万人アクションに参加する団体や市民のみなさんからのリレートークでは、決してあきらめることなく海洋放出を停めていくこと、薄めて流すことがまかり通れば悪しき前例として国際社会に理解されてしまうこと等、それぞれのおもいが訴えられました。
「放出されてしまったから、もう終わり」ではなく、私たちは、この24日行動を続けていくことで、そもそもなぜ日本が汚染水の問題を抱えているのかも含めて、世論に訴えていきます。

2023年10月25日
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さようなら原発 第17 回 オンライン学習会 原発も中間貯蔵施設もいらない! 上関の自然を守れ(録画) はコメントを受け付けていません

さようなら原発 第17 回 オンライン学習会 原発も中間貯蔵施設もいらない! 上関の自然を守れ(録画)

日 時 : 10月30日(月)18:00~19:30

お 話:高島美登里さん(上関の自然を守る会)

■たかしまみどり■1999年から「長島の自然を守る会」として中国電力の環境アセスメントの不備を告発。中電は追加調査のために原発計画の実施を2年以上遅らせざるを得なかった。同会は2013年に「上関の自然を守る会」と改名、共同代表を務める。共著に『奇跡の海―瀬戸内海・上関の生物多様性―』(南方新社)がある。

■瀬戸内海の西の端の周防灘に位置する上関は日本有数の生物多様性のホットスポット、「奇跡の海」と呼ばれてきた。1982年、中国電力による原発の建設計画が浮上した。2001年に電源開発基本計画に組み入れられ、中電は09年から敷地造成等の準備工事に着手。東日本大震災に伴う福島原発事故の影響で工事は一時中断されていた。今年8月、関西電力と共同で中間貯蔵施設を建設可能かどうか、ボーリング調査、文献や地質の調査の申し入れを上関町に行った。現在、「中間貯蔵施設」建設中止を求める署名運動が進められている。

チラシのダウンロード↓

2023.10.30さようなら原発第17回オンライン学習会(高島美登里さん)_

クリックしてYouTube録画視聴↓

さようなら原発第17回オンライン学習会 原発も中間貯蔵施設もいらない!上関の自然を守れ – YouTube録画)

主 催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会

落合恵子 鎌田慧 古今亭菊千代 澤地久枝 武藤類子

連絡先  さようなら原発1000万人アクション事務局

東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1階 原水禁気付

TEL.03-5289-8224 Email  sayonara2nukes@gmail.com

http://sayonara-nukes.org  ←ホームページは「さようなら原発」で検索。

2023年9月28日
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10・24放射能汚染水を止めろ! 官邸前抗議行動 はコメントを受け付けていません

10・24放射能汚染水を止めろ! 官邸前抗議行動

福島原発事故から12年半。事故の収束の先行きが見えない中で、8月24日に政府・東京電力は、放射能汚染水の海洋放出を強行しました。地元漁業者との約束を一方的に反故にし、国内外の理解も十分得られない中での放出強行は、多くの反発を呼んでいます。

さようなら原発としては、むこう1年間、毎月24日に抗議の行動を行うことにしています。放出から1か月に当たる9月24日には、銀座デモを60名強の参加でもっておこないました。引き続き10月24日にも今度は官邸前で抗議の声を上げます。

海洋生態系に、漁業者の生業に大きな影響を与える海洋放出の中止の声を上げましょう。熟議も、合意もないまま、一方的な安全宣伝で放出を強行することは許せません。首都圏から大きな声を上げましょう。

日  時 10月24日(火)18:30~19:30
集合場所 首相官邸前

呼びかけ さようなら原発1000万人アクション実行委員会
連絡先 03‐5289‐8224(原水禁気付)

2023年8月30日
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9・18ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSILS 再エネ100%と公正な社会を目指して はコメントを受け付けていません

9・18ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSILS 再エネ100%と公正な社会を目指して

福島汚染水放出開始への抗議行動が全国、全世界で展開されていますが、毎年9月に東京の代々木公園などを中心に行っている「さようなら原発」の全国集会を、上記のタイトルで拡大して実施します。

今年は気候危機(変動)や再生可能エネルギーの問題にとりくんでいる市民や市民グループとコラボレーションして、脱原発をはじめ脱炭素、再エネ100%の社会を求める集会とパレードを行います。当日は、さまざまな団体のブースや課題ごとのトークと音楽、渋谷や原宿へのパレード(デモ)を予定しています。

ぜひ全国から多くの方々の参加をお願いいたします。

日  時 9月18 日(月・休)11:00~16:00

場  所 代々木公園B地区・野外ステージ・けやき並木

(JR山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、千代田線「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車)

主  催 さようなら原発1000万人アクション実行委員会

ワタシのミライ

Frideys For Future Tokyo

9.18ワタシのミライ集会ちらし

2023年9月18日さようなら原発賛同金をいただいた方々9月26日

 

2023年8月30日
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「ミライノウミプロジェクト」のご紹介 はコメントを受け付けていません

「ミライノウミプロジェクト」のご紹介

「ミライノウミプロジェクト」ホームページ

ミライノウミプロジェクト – (mirainoumi.info)

東日本大震災・福島第一原発事故から12年。いまだに避難生活を強いられている住民が27,000人以上いるなかで、日本政府は再び原子力推進施策に舵を切りました。

福島では、「ALPS処理水」と政府・東京電力(東電)が呼ぶ汚染水の海洋放出が強行されようとしています。政府・東電は「ALPS処理水」は安全で、海洋放出を行っても問題ないと一方的にアピールするばかりです。「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と約束したことを反故にし、福島県漁連をはじめとする地元の反対があるにもかかわらず、「廃炉のためには仕方ない」とさらなる負担を福島の人たちに課そうとしています。

しかし、廃炉の具体的道筋も描けない中で、汚染水を海洋放出しないと廃炉作業に支障が生じるとしている政府・東電の主張はごまかしでしかありません。

私たちは汚染水の海洋放出に反対します。

 

「ミライノウミプロジェクト」呼びかけ団体

私たちは原子力エネルギーに頼らず、再生可能エネルギーで生活する持続可能な社会の実現をめざしています。

原子力資料情報室(CNIC)/原水爆禁止日本国民会議(原水禁)/福島県平和フォーラム 他、このキャンペーンに賛同する団体を募集しています。

汚染水の海洋放出を止めるキャンペーンを応援してください(ミライノウミプロジェクト 2023/07/30 公開) – クラウドファンディング READYFOR

 

さようなら原発事務局

 

2023年8月22日
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福島汚染水に関するマーシャル諸島国会決議(2023 年 3 月 24 日)日本語訳 はコメントを受け付けていません

福島汚染水に関するマーシャル諸島国会決議(2023 年 3 月 24 日)日本語訳

振津かつみさん(チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)、竹峰誠一郎さん(明星大学教員)が翻訳されたものです。

 

マーシャル諸島共和国議会、第 44 回通常国会、2023 年
決議第 84 号

日本が福島原発から太平洋へ放射能汚染水を投棄する決定をしたことに対して重大な懸念を表明し、太平洋に放出するのではなく、より安全な代替処理計画を日本が検討するよう要求する決議。
…………………………………………………………
2011 年、東北で発生した地震と津波で破壊された福島原発から、処理をしても未だ放射能を含む 100万トンを超える汚染水を太平洋に投棄する計画を、日本は 2021 年 4 月に発表した。

日本は、放射能汚染水の放出を 2023 年に開始し、およそ 30 年以上にわたって行おうとしている。このような行為は海洋資源に大きく依存している太平洋諸島の人々の命と生活を脅かすものである。

海は食物を与えてくれるだけでなく、われわれの経済の源でもある。マグロをはじめ沿岸と遠洋いずれの漁業にとっても海は極めて重要なものであり、マーシャル諸島も含めて、太平洋諸島の国々の経済を支えるうえで不可欠なものである。

太平洋を核廃棄物のゴミ捨て場にこれ以上するべきではない。太平洋は、歴史的に、1940 年代から20 世紀末まで、米、英、仏によって、核実験場として使われてきた。300 回以上の大気圏核実験、さらに水中での核実験によって、とりわけマーシャル諸島共和国と仏領ポリネシアでは、人が住めなくなり、取り戻すことができない長期にわたる被害を地域社会にもたらしている。

マーシャル諸島では、1946 年から 1958 年まで、米国による核実験がビキニ環礁とエニウェトック環礁で 67 回にわたり行われ、その結果、移住を強いられ、文化が喪失し、土地との結びつきが失われ、生物や環境にも影響を受け、核実験に関連した病気を患い、これらの状況は今も続き、マーシャルの人々は核被害と向きあい続けている。
日本は破壊された福島原発から 100 万トン以上もの汚染水を太平洋に放出する計画をしているが、実現可能な代替案は存在する。私たちマーシャル諸島国会は、太平洋に投棄するのではなく、それに代わる、より安全な放射能の処理計画を検討するように、日本に強く求める。以上の事実から、以下を決議する。

マーシャル諸島共和国議会、2023 年:第 44 回通常国会を通じて、太平洋に放射能汚染水を投棄する計画を日本が決定したことに対して、マーシャル諸島共和国の人びとは懸念を表明する。

日本は、放射能汚染水を太平洋に投棄するのではなく、それに代わるより適切な方策を検討するよう求める。
——————————–
1. 国会決議第 84 号は、マーシャル諸島共和国の国会で、2023 年 3 月 24 日に採択されたものである。
2. 国会決議第 84 号は、マーシャル諸島共和国憲法の関連条項及び国会の諸手続規則に沿うものであること確認した。
従って、2023 年 3 月 27 日、書記官の前で署名する。

マーシャル諸島国会議長 ケネス A・ケディ
マーシャル諸島国会書記官 モーレン S・ワタック
* 連絡先:⽵峰<seiichiro.takemine@meisei-u.ac.jp>, 振津<katsumifuritsu@gmail.com>

PDF版をダウンロードできます。↓

マーシャル国会決議84

 

 

 

 

2023年4月17日
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「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ はコメントを受け付けていません

「どうする?原発のごみ全国交流集会」への参加呼びかけ

紹介します。

さようなら原発事務局

 

岸田政権は、GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針で原発回帰政策にかじを切りました。再稼働、次世代炉の建設、老朽原発の運転延長と並んで打ち出されたのが核燃料サイクルの推進です。なかでも高レベル放射性廃棄物の最終処分について、基本方針の改定によって国主導での自治体等への働き掛けを抜本強化し、関心地域への国からの段階的な申入れ等の具体化を進めるとしています。

高レベル放射性廃棄物の最終処分場の立地選定では、その第1段階の文献調査が北海道寿都町と神恵内村で行われてきました。今年中にも予想される報告書のとりまとめ後に、知事の反対意見で次に進めなくなると、最終処分対策が白紙に戻ると国は焦っているのです。それまでに他の候補地で調査を開始しようと狙っています。

一時的な交付金目当てで手を挙げたとみられる寿都町では、地域の分断が進みました。

寿都町、神恵内村が第2段階の調査を断り平穏な暮らしを取り戻すために、他地域が調査を受け入れることのないように、私たちはどのように取り組んでいけばよいのか、考えなければなりません。また、地震大国日本で高レベル放射性廃棄物を地層処分することを前提とした現在の「最終処分法」に対し、代替案を打ち出して政策転換を迫りたいと思います。これまでの経験を共有し、全国の叡智を結集して大いに議論しましよう。

来たれ、全国交流集会へ。

1 集会名称 どうする?原発のごみ全国交流集会

2 日  時 2023年5月27日(土)13:30~28日(日)12:00

3 会  場 北海道札幌市内 27日(土)北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目)

かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)

28日(日) 共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目)

4 集会目的  ①文献調査終了時期を迎えた寿都、神恵内への応援。次段階への進行阻止

②他地域での文献調査応募阻止、申し入れ拒否へ

③高レベル処分法の抜本的見直し提言

5 集会内容 次ページに記載

6 参加費  1,000円(当日支払い)

7 参加方法 当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、極力、事前の申し込みをお願いします。

8 主催団体  原水爆禁止日本国民会議、北海道平和運動フォ-ラム、原子力資料情報室

【お問合せ】原水禁 東京都千代田区神田駿河台3-2-11連合会館1 F

TEL 03‐5289‐8224  FAX 03‐5289‐8223

9 集会賛同 団体一口3,000円、個人一口1,000円(複数口のご賛同を歓迎します)

※郵便振替用紙に、00100-8-663541「フォーラム平和・人権・環境」へ「原

発のごみ全国交流会」とご記入の上、お送りください。

※賛同いただいた団体・個人名は、当日の資料に掲載させていただきます。

なお、匿名の方は、その旨を振替用紙及びこの申し込み用紙にお書きください。

10 そ の 他  ※札幌市内の宿泊は各自でご手配をお願いします。

※ 5月29日(月)寿都町へのオプショナルツアーを実施します。

募集人員30名・予定定員になり次第締め切りとさせていただきます。(申し込みは別紙)

 

交流会申込書

 

 

2023年4月3日
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大江健三郎さん、坂本龍一さん、ありがとうございました はコメントを受け付けていません

大江健三郎さん、坂本龍一さん、ありがとうございました

「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の呼びかけ人の作家・大江健三郎さんが3月3日に、3月28日に音楽家の坂本龍一さんが相次いで亡くなられました。お二人のご逝去を悼み、心より哀悼の意をささげます。

 

2011年の福島原発事故を機に、大江健三郎さんや坂本龍一さんをはじめルポライターの鎌田慧さん、作家の落合恵子さんら9名の著名な方々の呼びかけ(当時)で「さようなら原発」の運動が始まりました。

以来、「さようなら原発1000万人署名」(最終集約8,827,760筆/2022年12月2日)や「さようなら原発全国集会」を毎年開催するなど様々な運動を展開してきました。

その中で大江さんは、「放射線の出る元、この国の54基の原子炉の全廃を、国家に突きつけようではありませんか。私も戦後民主主義の、何とか生き残っている老人として「さようなら原発」のラリーに加わるつもりです。」(2011年9月19日「講演会さようなら原発」)と発言し運動に直接参加していきました。

坂本龍一さんは、「子どもの未来を危険にさらすようなことはすべきではないと思っています。『フクシマの後に沈黙しているのは野蛮だ』。これが私の信条です。」(2012年7月のさようなら原発10万人集会)と発言しました。坂本さんの脱原発への信念は、私たちを大いに励ましてくれました。

当初9名の呼びかけ人も、事故後12年の間で、瀬戸内寂聴さんをはじめ内橋克人さんら幾人もの方々が鬼籍に入ってしまいました。残念ながら呼びかけ人の思いである脱原発の実現はいまだ道半ばですが、呼びかけ人の思いを引き継ぎ、脱原発社会の実現に向けて、私たちは引き続き運動を進めていきます。

2023年4月3日

さようなら原発1000万人アクション実行委員会

 

2023年3月31日
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さようなら原発第15回 オンライン学習会 みんなの声で、ストップ!汚染水海洋放出 Vol.2 はコメントを受け付けていません

さようなら原発第15回 オンライン学習会 みんなの声で、ストップ!汚染水海洋放出 Vol.2

日 時:4月7日(金)18:00~19:30

(1)汚染水を海洋放出してはいけない!
~福島第一原発の廃炉は本当にできるのか~
お話し:澤井正子さん(元原子力資料情報室)
(2)みんなで止めよう!汚染水海洋放出
~世界各国のスタンディングやハガキ作戦を紹介~
お話し:片岡輝美さん(これ以上海を汚すな!市民会議/会津若松市)

■政府と東電は汚染水放出にむけ「放出ありき」の一方的な内容の新聞やテレビの広告、小中学校への副読本などの配布と、莫大な予算を広告会社に垂れ流し続けています。こうした関係者の同意を得たものではなく、被害者や漁民らの思いを逆なでする行為は許せません。

クリックしてYouTube録画↓
澤井さん資料ダウンロード↓
■これ以上海を汚すな!市民会議についてはこちらから…
ブログ:https://ko-reumi.blogspot.com
Facebook:https://www.facebook.com/koreumi/
メール:koreumikaigi@gmail.com

 

「グローバルアクション4.13」の各地での開催、「5.16東京行動」へのご参加をよびかけます。(チラシ裏面を参照)

主 催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会
落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 武藤類子
連絡先  さようなら原発1000万人アクション事務局
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1階 原水禁気付
TEL.03-5289-8224
Email  sayonara2nukes@gmail.com
http://sayonara-nukes.org  ←ホームページは「さようなら原発」で検索。

△開催日が近づきましたら、HPトップ記事で詳細をご案内します。
△学習会はYouTubeで配信します。

チラシをダウンロード↓

【これまでのオンライン学習会】内容 ダウンロードできます↓

これまでのさようなら原発オンライン学習会

 

 

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