2024年6月18日
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原子力政策の根本転換を求める全国署名 はコメントを受け付けていません

原子力政策の根本転換を求める全国署名

さようなら原発 1000 万人アクション新署名
2024 年6月とりくみ開始

原子力政策の根本転換を求める全国署名

■原子力政策の根本的転換を強く求める
国のエネルギーの中長期的な指針を策定する「エネルギー基本計画」の改定作業が、5月15日から始まった。エネルギー政策基本法に基づき、2003年に最初の計画が閣議決定され、およそ3年ごとに見直されてきたものだ。今回の第7次エネルギー基本計画は、政府が目標に掲げる2050年までの脱炭素に向けた温室効果ガス排出ゼロを目指す電源の在り方などが議論されることになっている。21年に閣議決定された第6次計画では、電源構成を火力41%、再生可能エネルギー36〜38%、原発20〜22%、水素・アンモニア1%とし、原発については依存度の「低減」が前提となっていた。
岸田政権になってグリーントランスフォーメーション(GX)方針を掲げ、「脱炭素電源」として「原発の最大限の活用」を謳い、これまで歴代政権が掲げていた「原発依存低減」を切り捨て、原発回帰をはかろうとしている。そのため今回のエネルギー基本計画でその具体化をしようとしている。
今回の見直しを進める総合エネルギー調査会の基本政策分科会の委員は、原発の再稼働や新増設を進める「原発推進派」が大半を占めている。原発推進ありきの議論では、すでに行き詰っている原子力政策や「破綻」している核燃料サイクル政策の現状を直視しできず、まともな議論とはならない。むしろそれらの政策の延命を図り、政策破綻を先送りするものでしかない。お手盛りの議論は、現状を追認し、無責任な政策を羅列するだけである。
私たちは、これまでの原子力政策をあらためて見直し、原発の再稼働や核燃料サイクルの中止など、エネルギー政策の根本的転換を強く求めるものである。そのために新たな「原子力政策の根本的転換を求める全国署名」を呼びかける。
一人でも多くの声を政府に届け、政策転換への動きを作り出していくために、ご協力をよろしくお願いします。

■ダウンロードしてご使用ください
署名用紙データ
署名趣旨・呼びかけ文データ

締 切  第一次2024年9月末  第二次2025年2月末  最終2025年5月末

呼びかけ・送付先
さようなら原発1000万人アクション実行委員会
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3‐2‐11 連合会館1F 原水禁気付
電話 03‐5289‐8224  FAX 03‐5289‐8223

 

 

 

2024年6月14日
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■さようなら原発1000万人ニュース第36号 はコメントを受け付けていません

■さようなら原発1000万人ニュース第36号

2024年6月6日~7日に、9月の集会に向けたチラシ等のご案内を発送いたしました。

さようなら原発1000万人アクション実行委員会では、署名を集めて下さった皆様に、全国集会のご案内を中心に、年二回(6月・12月頃)ゆうメール等でお知らせをお送りしています。
9月の集会のチラシのほか、「さようなら原発1000万人ニュース第36号」などを封入いたしました。
ニュースでは、この間の集会の報告、各地の活動・とりくみの様子を掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

9.16さようなら原発全国集会チラシ
■さようなら原発1000万人ニュース第36号 ニュースデータ前半ニュースデータ後半 ※データが重いため、PDFデータを分けています。また、前半部分に一部(P2タイトル)誤植がありましたので、修正いたしました(6/18)
2024年6月とりくみ開始 署名用紙

 

なお、発送の中止送付先の変更をご希望の場合は、以下のアドレスまでご連絡をお願いいたします。
office@peace-forum.top

 

 

2024年6月12日
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9月16日開催「9.16さようなら原発全国集会」のご案内 はコメントを受け付けていません

9月16日開催「9.16さようなら原発全国集会」のご案内

命をつなぐ地球環境を 9.16さようなら原発全国集会

2024年9月16日㊊敬老の日

代々木公園B地区(NHKホール横)
JR 山手線・原宿駅・渋谷駅、東京メトロ千代田線・明治神宮前駅、千代田線・代々木公園駅、小田急線・代々木八幡駅下車

当日配布のプラカードはこちら(9/6掲載)
※タイムテーブル、出展ブース一覧等を掲載しています

プログラム裏面はプラカード(3種)となります。また、これまでの集会で使用したプラカードも配布いたします(リユース)。
命をつなぐ地球環境を!
待ったなし!温暖化・脱原発
NO NUKES!Climate Justice!

11:00 ブース出店
12:00 ミニステージ「気候危機と原発」
13:00 オープニングライブ片平里菜(シンガーソングライター)
13:30 トークライブ
呼びかけ人 落合恵子さん 鎌田慧さん 佐高信さん 澤地久枝さん
福島から
各地から(女川、東海第二、青森・むつ、柏崎刈羽)
環境団体から
15:00 パレード(渋谷方面・原宿方面)

第二弾チラシはこちら(7/31更新)

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2024年5月30日
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5月24日(金)放射能汚染水の海洋放出を強行したことに対して、月例の抗議行動を行ないました はコメントを受け付けていません

5月24日(金)放射能汚染水の海洋放出を強行したことに対して、月例の抗議行動を行ないました

すっきりとした空の下、5月24日、官邸前で汚染水抗議行動を行いました。

抗議行動の冒頭、日本音楽協議会と反原発歌い隊の皆さんが、音楽にのせて福島への思いを歌い、抗議行動が開始されました。続けて5人がスピーチを行い、汚染水の強行放出への強い怒りを込めて、官邸に向けて訴えました。また、スピーチの合間には、「政府はフクシマの声を聞け!」とコールを行いました。予定していたスピーカーが話し終えた後には、思いのこみ上げた参加者から、飛び入りでのスピーチも行われました。

なお、この日、ChunaDailyの記者さんが取材にいらしており、WEB記事として取り上げられていました。

ChunaDailyWEB記事:Protest continues against Japan’s further discharge of nuke-contaminated water(日本語訳:日本のさらなる核汚染水放出に対する抗議活動が続く)

 

次回の汚染水抗議行動は、6月24日(月)19:00~首相官邸前となります。(この日に限り、これまでよりも30分開始時間が遅くなります)

前段では、沖縄へ連帯するゴスペルも行われていますので、どちらも是非ご参加ください!

2024年5月2日
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6月30日『さよなら!志賀原発 全国集会in金沢』が開催されます はコメントを受け付けていません

6月30日『さよなら!志賀原発 全国集会in金沢』が開催されます

「志賀原発は次の大地震に耐えられない!」そんな危機感と「志賀原発廃炉こそ脱原発社会への突破口!」という意気込みで今回、全国集会を開催します。

6.30『さよなら!志賀原発 全国集会in金沢』
■日 時 2024年6月30日(日)
12:00 ブース開設
13:00 オープニングイベント
14:00 集会
15:30 パレード
■場 所 いしかわ四高記念公園(石川県金沢市広坂2丁目2)
■主 催 さよなら!志賀原発ネットワーク
■共 催 さようなら原発!1000万人アクション
■連絡先  メールアドレス i.peace.ishikawa@gmail.com
FAX 076-233-2244

第二弾チラシはこちら
チラシはこちら
賛同呼びかけ文書はこちら
詳しくはこちら(志賀原発を廃炉に!訴訟 原告団ホームページ)

2024年5月2日
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さようなら原発第21回オンライン学習会 福島第一原発事故≪廃炉の現状と見通し≫ はコメントを受け付けていません

さようなら原発第21回オンライン学習会 福島第一原発事故≪廃炉の現状と見通し≫

日 時 : 5月15日(水)18:00~19:30
お 話 : 上澤 千尋さん
YouTubeにて配信  https://youtube.com/live/W6U-ssuGmh4?feature=share

パワーポイント資料(PDF)はこちら

かみさわ ちひろ  1992年4月より原子力資料情報室(CNIC)のスタッフ。原発事故問題担当として、原発・核燃料施設の工学的安全性についての調査・分析、事故時の災害評価に取り組んできました。最近のテーマは、活断層・地震、原発の老朽化問題。

主 催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会
連絡先 さようなら原発 1000 万人アクション事務局
落合恵子 鎌田慧 古今亭菊千代 澤地久枝 武藤類子
東京都千代田区神田駿河台 3-2-11 連合会館 1 階 原水禁気付
TEL.03-5289-8224 Email sayonara2nukes@gmail.com

2024年5月2日
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放射能汚染水の海洋放出を強行したことに対して、月例の抗議行動を行ないます(6.24,7.24、8.24) はコメントを受け付けていません

放射能汚染水の海洋放出を強行したことに対して、月例の抗議行動を行ないます(6.24,7.24、8.24)

「さようなら原発1000万人アクション」は、政府・東京電力が昨年8月24日に福島第一原発の「ALPS処理水」(放射能汚染水)の海洋放出を強行したことに対して、向こう1年間にわたり毎月24日に抗議の行動を行うこととしています。5月~7月までの行動をご案内いたします。

日  時 6月24日(月)19:00~19:30※時間の変更となります
     7月24日(水)18:30~19:30 
     8月24日(土)有楽町にてスタンディング(詳細後日)
場  所  首相官邸前
呼びかけ  さようなら原発1000万人アクション実行委員会
連絡先   03‐5289‐8224(原水禁)

チラシはこちら(6/12差し替え)

2024年4月25日
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4月24日(水)放射能汚染水の海洋放出を強行したことに対して、月例の抗議行動を行ないました はコメントを受け付けていません

4月24日(水)放射能汚染水の海洋放出を強行したことに対して、月例の抗議行動を行ないました

2月、3月と別の行動へ合流という形をとっていたため、三か月ぶりの汚染水抗議行動となりました。
雨が降りしきる中でしたが、多くの市民が集まり、スピーチ、コールを行いました。東京電力は24日、福島第1原発構内の一部で停電があり、汚染水を浄化処理した後のトリチウムを含む処理水の海洋放出が約6時間半中断したと発表しています。
新たな電源ケーブルを敷設するための工事中のミスが原因とのことでしたが、今年度初回として19日に始まった処理水放出で、早くも、このような初歩的なトラブルが発生するというのは、前途多難どころの問題ではありません。
「海洋放出」ありきで物事を進めてしまうのではなく、様々な可能性を検討していくべきです。

なお、次回の汚染水抗議行動は、5月24日(金)18:30~首相官邸前 となります。是非ご参加ください!

「4・24放射能汚染水を止めろ!官邸前抗議行動」

日時4月24日(水)18:30~19:30
集合場所首相官邸前

2023年8月24日に漁業者の反対の声を押し切り、福島第一原発の放射能汚染水の強行放出が始められ、半年余りがたちました。これまで大量の海水で薄めて4回に分けて流してきましたが、1000基以上あるタンクの10数基分しか減らすことはできず、2024年の放出でもタンク14基ほどの削減と報道されています。2051年の廃炉完了までに放出を終わらせるとしていますが、このペースでは終わりそうにありません。
廃炉そのものも日本原子力学会が100~300年かかるとしており、超長期に渡って放出され続ける可能性があります。これ以上海を放射能で汚し続けることは許されません。

呼びかけさようなら原発1000万人アクション実行委員会
連絡先03-5289-8224

2024年4月24日
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さようなら原発1000万人アクションの新グッズが出来ました はコメントを受け付けていません

さようなら原発1000万人アクションの新グッズが出来ました

さようなら原発 新グッズのご紹介

☆スポーツタオル☆

ジャガード織 W:1200mm×H:200mm

白色と緑色で構成されたスポーツタオルです。
吸水性も良いので、これからの時期に活躍します。
関連集会等で、1000円で販売中。

お問い合わせ:さようなら原発1000万人アクション
03-5289-8222(原水禁)
sayonara2nukes@gmail.com

※2024年5月3日(金・憲法記念日)有明防災公園にて開催される憲法大集会に、ブース出店します。
是非お立ち寄りください。
https://kenpou2020.jp/

2024年4月10日
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3月16日「2024原発のない福島を!県民大集会」が開催されました はコメントを受け付けていません

3月16日「2024原発のない福島を!県民大集会」が開催されました

 

事故から13年にあたる2024年3月16日、「原発のない福島を!県民大集会」が福島市パルセいいざかでひらかれ、全国各地から1100人が参加しました。

愛宕陣太鼓連響風組の力強い演奏から始まり、「国際社会や国民の理解を得られないALPS処理水の海洋放出に抗議する」「2度と福島原発事故のようなことは起こさせない」「福島原発事故を風化させない」という実行委員長のあいさつのあと、さようなら原発1000万人アクションを代表して呼びかけ人の落合恵子さんがオンラインで連帯の挨拶をしました。

続いて、福島の様々な現状(生産者の思い、生活再建の状況、健康被害の課題、再生可能エネルギー)が報告され、多角的な「福島からの発信」がされました。

集会の最後には、2024県民大集会アピール が採択され、「福島を風化させるな!」の文字が一面に並ぶプラカードアピールも行われました。

2024県民大集会アピール [PDF]

「2024 原発のない福島を!県民大集会」ホームページ

集会後には、同会場内でフクシマ連帯キャラバンの結団式が行われています。フクシマ連帯キャラバンは、2014年からコロナ禍を挟んで8回目の実施となりました。福島県内の被災地や原発関連施設のフィールドワーク、被災者との交流、脱原発と被災者支援への自治体要請、東京電力への要請などにとりくみ、3月20日の代々木公園での集会にも登壇してくれています。

なお、3月17日には福島現地のフィールドワークも行われ、その様子は動画にまとめられています。

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