東海村にある東海第2原発。東日本大震災で危機一髪の事態が発生し停止から、6年を迎えました。
東海第2原発を運営する日本原電は、2014年5月20日原子力規制委員会に新基準適合審査を申請し、再稼働を目指してきました。その審査終盤を迎える状況となっています。
今年5月19日からは、「40年超えの運転延長に必要な特別点検」が実施されており、同25日には村松社長が記者会見し、特別点検で延長可能と判断すれば「延長申請したい」と語りました。申請期間は8月28日から11月28日まで。稼働から40年を迎える東海第2原発は、再稼働・20年運転延長反対の闘いが大きな山場を迎えています。
東海第2原発の30キロ圏内には96万人が生活し、実効性ある避難計画確定は困難です。もし、東海第2原発で過酷事故が起きれば、茨城県内はもとより首都圏の広範囲な地域に甚大な被害をもたらすことは明らか。「再稼働・20年運転延長反対」の声を上げ、市民の意思を日本原電にアピールしましょう!
(1)日 時: 2017年8月26日(土) 12:30開場 13:20開始
(2)集会場所: 東海村・阿漕ヶ浦公園 住所:東海村大字村松579
(3)参加規模: 1500人
(4)内 容: 13:20~14:00 集会(開会あいさつ、連帯あいさつなど)
14:00~15:00 移動及び日本原電前での人間の鎖(ヒューマンチェーン)
(5)会場への交通手段等
①バス・自家用車の場合: 駐車場関係の案内は後日ご連絡します。
②JR東海駅まで電車の場合
*東海駅東口から会場までバス手配を計画しています。詳細は後日ご連絡します。