原発ゼロの意見を!

今しかない、今後の原発のあり方を決める「国民的議論」
政府の「エネルギー・環境に関する選択肢」への意見提出は8月12日まで

短すぎる1ヶ月に満たない期間ですが、政府がエネルギー・原発政策への意見を求めています。パブコメを送ってこれからのエネルギー・原発のあり方を決めましょう。ドイツ、スイス、イタリアが脱原発を決めたように、日本もこの夏に原発の方針が決定します。

「ゼロシナリオ」しかあり得ません

3つの選択肢とは、政府の「エネルギー・環境会議」から6月29日に出された、「エネルギー・環境に関する選択肢」で、2030年の原発依存度によって以下の3つが示されています。

  1. 「ゼロシナリオ」←─ 唯一の脱原発シナリオ
  2. 「15シナリオ」←─ 原発増設可能シナリオ
  3. 「20-25シナリオ」← 原発どんどん増設シナリオ

「ゼロシナリオ」の選択を明記した上で、出来る限り早く脱原発を実現させる、など、ご自分の意見を書いてください。この選択肢からはずされた形になった、もんじゅや六ヶ所再処理工場などの「核燃料サイクル」に関しても、本来、国民的議論に含めるべきだと主張するのもとても良いでしょう。省エネや再生可能エネルギー導入が不十分という指摘も出来ます。だいたい、パブコメの期間を1ヶ月ほどにし、国民的議論を短縮した事にも意見を言うべきかも知れません。

意見の出し方

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  • FAXや郵送したい方は専用用紙をダウンロード→ファックス用 郵送用(pdf)
    PCやプリンターがない方はセブンイレブンのコピー機でネットプリント→FAX用は「51602560」郵送用は「97578765」を入力するだけ。わからない人は店員さんに教えてもらいましょう。

パブリックコメント(パブコメ)とは?

広く公に、意見・改善案などを求める手続。公的な機関が規則などを定める前に、その影響が及ぶ対象者の意見を聴取し、その結果を反映させることによって、より良い行政を目指すもの。

ひとり一人の思いは、集まれば大きな声になります。ひとりでも多くの声を届けていきましょう!

原発ゼロパブコメの会 「パブコメで未来を変えよう」チラシ(slideshare サイト) pdfファイル

こちらもネットプリントできます。番号は 87204254(この番号は8月17日まで有効、その後は更新してお知らせします)


選択肢ガイドブック (slideshare サイト) pdfファイル

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目次
政府が提示した3つのシナリオってどんなシナリオ?  3
「エネルギー・環境に関する選択肢」の 8 つの問題  4
 1. 原発をいつまでにゼロにするか→期限を決めることが大事  5
 2. 省エネがたった 1 割 →もっと大幅削減を  6
 3. 化石燃料・特に石炭の依存が大きい! →燃料シフトを!  7
 4. 再生可能エネルギーの導入見込みが甘い。→もっと増やせる!  8
 5. 温暖化対策は先送り。→温暖化対策にも重点を。  9
 6. 再処理の余地を残している!→再処理継続は非現実的 10
 7. システム改革に触れず →電力自由化や発送電分離は不可欠! 11
 8. ゼロシナリオの“負担”を強調 →未来へ向けた“投資”です 12
日本で原発を考えていく上での大前提 13
“国民的議論”の方法に異議あり。ほとんど知られていません 14

54件のコメント

  1. 未曾有の大震災で大被害を受けた地震国、日本。
    原発は安全だという安全神話の元、40数年間、原発を稼働し続けてきた日本。安全なのだから、事故など起こりえない、被害などあり得ないという勝手な、国と電力会社の言い分で、国民は騙され続けて来ました。

    安全だと主張して地方に誘致する以上、もしもの想定はしてはならないのだから、避難訓練さえ行ってこなかったのです。

    今回、マグニチュード9の大地震が起こり福島原発は大事故を起こし大変な事態になりました。「想定外」でした、で済まされることではありません。

    地震、津波による原発事故のため、放射能で汚染された家に近づくこともできず故郷を離れざるを得なくなった多くの福島県の方々、現在も放射能汚染に怯えながら暮らしておられる方々、2年8ヶ月が経過した現在でも多くの方々が不自由で困難な生活を強いられています。

    原発はトイレのないマンションと言われています。
    トイレのないマンションなど建設許可が下りるはずもないのに、何故、核廃棄物の処理方法、処理場所など何も決定していない原発に建設許可が下りたのでしょうか?

    トイレの汚物ぐらいで多くの人間を失うことはありませんが、原発は一つ間違えば多くの命を一瞬にして失ってしまいます。汚物処理すら容易にできず、人間の手におえないようなこんな危険なものを何故、地震国日本で建設許可したのでしょうか?

    資源に乏しい日本だから、安全でクリーンで低価格な原子力をと国を挙げて推進してきたのでしょうが、この大事故の結果、安全ではなくクリーンでもなく低価格でもないことが証明されました。事故処理、被災者への補償など莫大な税金を使わねばなりません。原発建設、稼働、誘致、事故処理、補償、これらの金額を計算した時、原子力が一番高くついているはずです。
    国民は国と電力会社に騙されてきたのです。

    原発事故が起こって一番被害を受け命の危険にさらされるのは国民です。 国民抜きで原発問題を、国と電力会社だけで勝手に決めて推進しないで下さい。

    地球温暖化で、世界各国で多くの未曾有の災害が起こっています。これからも想定外の大災害が起こる可能性は十分あります。

    日本は今回の原発事故により、大量の放射能を空気中にまき散らし、大量の放射能を海に流出させて地球を汚し生態系を狂わせた加害国なのですから、罪滅ぼしのためにも、将来、綺麗な地球を子孫達に残すためにも、そして、現在も深刻な放射能被害を受けて苦しんでいる人々がたくさんいるのですから、原発を推進するのではなく、原発ゼロに向けて舵をきるべきです。

    政治のリーダーである総理大臣だけが方針を決定する権利を持っていることを知っておられる小泉元総理だからこそ、今回このような発言をされているのです。

    総理大臣が脱原発に舵を切れば、国民はその方向に向かい、国民総知恵で、安全でクリーンで低コストのエネルギーを生み出すために、色々なアイディア、色々な産業が生まれていくと言われているのです。

    郵政民営化で、多くの自民党幹部、野党を敵に回しながらも、民営化を実現させた小泉元総理。今回は、殆どの野党が脱原発に賛成なので、一部の自民党幹部、大手企業、電力会社を敵に回すぐらい何でもない。彼の時と比べたらずっと簡単だよと言われているのです。本当にその通り。

    国民の命がかかっている原発問題、莫大な税金を投入せざるを得ない原発問題。

    安倍総理、どうか総理大臣にしか与えられていないという決定権を使って、国民の命、安全、平和のために「脱原発」を宣言して下さい。そうすれば、国民はみんな協力して、自然エネルギーに向かって努力を惜しまないでしょう。
    そして、きっと安倍総理は、高支持率を獲得し、アベノミックスで経済を立て直し脱原発に舵を切った総理として、歴代一位の人気を獲得するはずです。

    安倍総理、是非、小泉元総理を見習って格好良いヒーローになって下さい!

  2. 今更、何を言っている?
    小泉さんの言う世論云々は、政治的配慮だろ。
    そもそも核開発の発想そのものが、宇宙開発とセットではなかったか?
    国際宇宙ステーションは、常にデブリの危険性に脅かされ、
    人類の生存権は、月面にすら達していない。
    ガンダムとかのアニメの世界でも理解できる噺じゃないですか?
    そもそも半世紀以上前にまで遡る核開発の歴史なんてものは、
    「無間に広がる大宇宙」「宇宙、それは最期のフロンティア・・・」なんて
    夢物語を前提として国際社会が競争して行ってきた結果論だろ。

    「閉じた系」というより、人類史上「閉じざるを得なくなった系」のなかで、
    核開発(平和利用の名の下に)を推進した結果、基本的な管理すらできなかった
    事故を起こした。小泉さん曰く「世論」以前の問題だったろ。
    数十年前から議論はあっただろ。

    今更、原発セールスした安倍ちゃんの基礎学力を問うべきだろう。

  3. ☆☆☆どうか心ある才能のある方々、『原発ホワイトアウト』を映画化して下さい☆☆☆
    署名運動があともう一歩なのは、分かっていても現実に追われて行動できない人たちが多いからだと思います。
    かたい議論や主義主張が苦手な私たち日本人には、視覚化して身近な話題にするのが一番です。『半沢直樹』のように難しそうな闇の世界を暴いてください。
    もし成功すればヴェネチア映画祭に出展してください。イタリアも脱原発に舵をきっている国ですから…。
    世界的にも有名なアーティスト、映画監督、脚本家の方々の名前をメッセージに拝見しました。
    この小説のモデルらしき山本太郎さんは俳優ですから、ご本人が出演されると合いそうです。
    語弊があるかもしれませんが、脱原発といえば、私たちが敬遠しそうな重いテーマですが、エンターテイメントの映画にしてしまうと、どんな映画よりも話題の映画になるでしょう。
    なにとぞ、よろしくお願い申し上げます

  4. 原発をなくすのなら、それに変わる代替エネルギーを開発しなくては。過去に原発に頼らずに夏を生活できたのは、いろんなところが限界まで節電をしたからであって、余裕で、ではない。また、原発をなくしたときに発生する失業者はどうなるのだろうか。原発反対をするならそれらの問題の具体的解決策を述べなくては。それすらもできないのだったら黙って不貞寝でもしててほしい。

  5. 原子力という非人道的なものは断固反対です。その理由は挙げればきりがないですが、その主な理由の一つとしては弱者を苦しめるものであるからです。原発はその低コストから莫大なエネルギーを得ることができるものです。それに、経済理念から考えると実にベストマッチなものです。しかし、真に原発で得られる莫大な利益を得るのは某電力会社を含む組織とその中でもあらゆる情報を隠ぺいしている組織上層部とそれに賛同する国家権力であります。(もちろん我々一般人への電力供給のメリットはありますが・・・・。)ですが、このような利益を被る一方大惨事を引き起こし膨大な被害を受けるのは我々一般人であります。 
     3.11と聞けば今や全世界の人々があの莫大な被害を瞬時に認知できます。あの3.11でも被害者はやはり弱者である一般市民、とりわけその中でも何にも責任のない子供たちでした。なかなか公にはなりませんがその被害は、子供の甲状腺がんや不明の鼻血、嘔吐などがあり、今も苦しみ続けています。そしてこれからもどんどんそのような症例が出てくることでしょう。こんな馬鹿げたことがあっていいものでしょうか?大人たちが我が私利私欲のために築いてきた文明社会のために、その負の部分を何の責任もない子供たちが背負わなければならないのです。私はここが一番腹が立ちます。もちろん私ももう社会人で、原子力の恩恵を被ってきた人間ですから、その責任を背負わなければなりません。ですが、原発というものを国のためとし経済、経済と追い求めた大人たちは諸悪の根源ですからこの大人たち(上記に記した重役たち)が本来全責任を負わなければなりません。甘い蜜吸えば、刺さるとげは大人たちのはずなのです。ですからこの大人たちは腹を切ってでも詫びろと言いたいものです。
     ですが、一般市民も一般市民です。それは、政府の隠ぺいされた情報だけを頼りに動こうとするからです。TVで放映されている情報が本当に正しいと思いますか?私は、そうは思いません。ですから、ジャーナリズムを持つ人の提供する情報を得たりすることはとても大切なことなのではないでしょうか?もはや、政府の安全神話は総崩れとなりました。今では何もわからない、答えのないカオスの渦中といってもいいでしょう。そのカオスの中で、必要とされる正しい答えは何でしょうか?それはもう国家ではなく私たち自分自身に委ねられていると思います。色んな所から情報を得て自分の中で答えを作る。これが今私たちに問われているのではないでしょうか?
     最後に人類と科学文明との共有問題に際して、名言を引用しておきます。
    「永久の良図を捨てて目前の近郊に従ふ、其の害言ふに堪ふべからず。」 これは近代日本の父ともいえる教育者、吉田松陰先生の名言です。意味は、「将来にわたり続くよい計画を捨てて、目の前の手近な効果(利益)を取るのは、その害は言葉で表すことができないほど大きい」です。・・・・・・・・今の私たちの現状と近い未来、これからどうしていくかで真の利益を得ることができるにはどうすればいいかもう分かっているはずです。

  6. 脱原発する。ではそのための方法は当面の間は火力発電に頼る必要性がある。自然エネルギーは日本だとすでに原子力21基分に相当する数が作られている。
    ではなぜ、自然エネルギーが増やせないのか?

    その答えは
    送電線の民営化にあります。
    ちなみに企業は40~50基分に相当する電力をすでに持っています。

    放射性物質。別名核のゴミだがちゃんと処理する方法は日本ではすでに開発して実験されていた。実験自体は成功だが実行に移すのは2050年である。
    なぜ遅いのか?
    日本政府がお金を出さないからである。
    その処理方法は危険かどうか
    危険じゃない処理方法なんて存在しないが、少なからず障壁が破られない限り放射能被爆はない。電源が消失したとしても核分裂を起こさない。日本以外だともう1国ほどすでにやっている国も存在している。
    問題は半減期を減らすことだ。
    では、その処理方法での半減期はどのくらい
    福島原発の事故の時は10年だったが今では4年程度に減ってきている。

    半永久的な自然エネルギーの技術を日本はすでに野田政権の時に受け取っている。
    開発すれば大体5年ぐらいで実用化できるとのお言葉だ。
    すでにこの半永久的にエネルギー技術を持っているのは、中国、ロシア、アメリカなどの13か国ほどエネルギー技術をもらっている。

    脱原発の方法
    1、大型の送電線を福島~北海道から海底送電線を建設、いずれ日本全国に展開させる。フリーエネルギーの開発と核のゴミの半減期をもっと減らすために研究。
    2、送電線を設置するに辺り、海上保安員の増員と漁獲量の計算と環境への影響の調査
    3、送電線を国有化する
    4、電力買い取りのスタート

  7. 原発によるコストが低いという意見に疑問。
    自動車でも万一の時の事故に対する保険に加入するように原子力発電も保険などの補償を考えるべきであると思います。想像ですが、原子力による発電費用は、決して安くないと思います。原発稼動の電力会社による被害者への共同補償負担という法律はいかがでしょうか。

  8. 私は今はドイツに住んでいる中1です。このウェブを見ました。原発のことはあまりわからないけれどもゼロシナリオにするべきです。ドイツは2022年に脱原発にすると宣言しました。一刻も早く違う国も脱原発にするべきだと思います。

  9. 原発ゼロへの意見

    結論から言うと、短期でのゼロ化は、はっきりいって無理です。
    日本は過去30年以上かけ、原発エネルギー供給量を約30%へと増やしてきました。
    代替エネルギーはわずか1%。単純にこれを増やしても30年以上はかかるでしょう。
    原発ゼロをかかげている人は勉強不足か馬鹿なマスコミに踊らされている人と推測できます。原発=正義だと表面しか見ていない薄っぺらな人だと感じます。

    もし本当に早期の原発ゼロを実現したい思っているなら、今すぐ文明的生活をやめてください。
    原発反対の人はパソコンや携帯電話持っているでしょう?
    それぐらいの覚悟が必要だと思います。

    これ以上、日本が弱体化すると、どこかの国の属国になりかねません。
    真実を知ってください

  10. 「ゼロシナリオ」しか、ありえません。ゼロを目指して、これからも考え、行動します。

  11. 脱原発とは何か。迷惑施設はいらないといった単純な思考で判断してはいけない。まず今回の災害による事故への影響分析とこれに基づく対応策を選択し安全確保の技術的確立を図る。この上でこの貴重なエネルギー源の有効活用を探る。
    先人は知恵を以って困難を克服してきた。風力や太陽光など自然力のみで人類の利用エネルギーを賄えると真剣に考えているならこれはもう笑うしかない。
    化石燃料の大量消費による温暖化問題はどれだけ地球環境にダメージを与えているかご存じなのか。反対を唱えるのはもっとも楽で思考力のいらない安易な選択ではあるがそんな単純なものではあるまい。

    • 脱原発の訴えは単なる感情論にとどまらず、シッカリとした根拠があるのです

      何故、脱原発を声高に訴えるのかについてもう少し真面目に聞く耳を持つべきではないでしょうか?

      あなた様は、原発の必要性について疑問を持たれた事が無いのではないかと思われます

      是非、お調べになって建設的・前向きな言動をなされますよう願っております

      • やれやれ、原発ゼロを掲げている人達の言うことはパターンが決まっています。
        今の日本は自ら国力を下げる自殺行為に等しいことばかりやっています。非武装中立も同じですがわれわれがいくら理想論を語っても世界には通用しないということをもう一度しっかり考えるべきではないでしょうか。今、多くの日本人が豊かな暮らしを甘受できているのは強い国力があって初めて成り立っているのです。強い国力なしには原油やガス更には食料すら買えない国になってしまうことを考えたことありますか?核技術も持っていないと我国の周辺国からどんな圧力がかかるか判っているのでしょうか?原発問題を単に国内問題として取り組み、エネルギー問題を国力の源泉に関わる課題として考えず感情論で物事を進めて果たして将来の日本を語る資格があるのでしょうか?
        原発が本当に危険なのはお隣中国と韓国の事故の方です。彼らが事故を起こせば、その影響は直ちに我国全土に及びます。原発ゼロを進めるなら先に中国、朝鮮半島にやってもらう必要があるのではないですか!

        • ①「強い国力の源泉が原発である」、②「核技術は国防の裏付けとして強力かつ必要である」、③国内よりも先に中国や韓国が反核すべし

          と、こういう話ですね。①は中身の具体的な説明がなければ単なる妄想です。②は確かに全くの否定はできません。③は普通に考えれば、他国にとやかく言う前に範を示さなければ説得力ないでしょうね

          だって、、、「俺んとこは続けるけど、お前んとこがやるの困るからやめろよ」だなんて通じませんよね

          原子力を肯定する材料としては外交カードとして以外に何があるんでしょうね

          コストは莫大、事故による各種のリスクは甚大、国単位で考えれば儲からず、一部の人間の目先の儲けにしかならず、それがそのまま問題の先送りに繋がり、未来を志向する事を遅らせる

          いったい、何の得があるのでしょうか

          • 原発に関する論議をする前に、このところ自分達と違う考えを持つ人達の主張は頭から聞く耳を持たない、こう言った人たちが多いと見える。
             「危険だからいらない」ではなくより確実に安全を確保する技術を確立する。自動車・航空機・液体燃料やその精製など身の回りは危険だらけ、この危険を最小限にする技術革新により一定の安全基準が保たれ現生活が維持されている。この世に放置して安全が自然に確保されるものなど殆ど皆無であろう。脱原発に全面的に賛成できない人達は何も原発一辺倒が必要と言っている訳ではあるまい。日本が世界の中で置かれている状況の中で、ライフラインとしてのエネルギー安定確保手段の一つとして化石燃料や再生可能エネルギーなどと共に原子力もその一端を担う役割を負わせるべきと言っている見た。
             確かに、原子力の代替にガスや再生可能エネルギーを利用すべきとの意見もあり一部の置き換えは賛同出来るが、ガスは原油と共に正に戦略物質、輸入量や価格設定のバルブは輸出国に握られている現状にある。一方再生可能エネルギーで、地熱は蒸気の安定確保や混入ガスの性状、採掘井費用、メンテナンスや環境への影響など種々課題もある、またダムを持たない小水力発電は降雨状況に直左右され発生電力は計画どうり発電できるか不確実、特に太陽光・風力と言った自然からのエネルギーは正に天候状況次第、風力は風が強すぎても弱すぎても発電出来ない。、安定的に利用しようとするならば、電力安定化のためのバックアップ設備やバッテリー設備の設置、送電網増強などの設備費用が膨大でかつエネルギー密度が小さい、など主たる電源にはするのは問題が多過ぎる。 経済活動なくして我々の生活は成り立たないが、コストを度外視したもの等は外部からの補助がない限りはいずれ排除される。また国民個々の負担増加にも当然限界ラインがある。
            要は、バランスのとれたエネルギー原のベストミックスがある。この中に
            原発の有効利用を加えるべきではないかと言っているもの。
            ちなみに、安全の確保は供給する側の大事な責任であるが、どこで安心と受け取るかは受手個々の基準で異なる物であり、本来すべての人が満足する安心を提供できる筈が無いと思うのだが。見るところ日本人は安心まで確実に提供されないと不安で生きて行けない人間になってしまったのだろうか?

          • 自然エネルギーという不安定で高価な電力、更には電力量を賄う為に高価なガスを輸入して発電した高価な電力。結果、企業は日本から脱出し、この二つが相まって日本の経常収支はいつかは赤字転落(貿易収支は既に赤字)。国民の失業率は高くなり経常収支の悪化と共に円安でガス代、食料代は大幅に値上がり。買いたくても仕事もなく、国に頼りたくとも国にも金がない。そして、マイナス成長が日本の出生率を加速させ、更に国力は低下していく。単純化しすぎているかもしれないがエネルギー問題は国力を左右する。原発ゼロを叫んでいる人達は国力をなんと考えているのだろうか?国力が維持・拡大できて原発がゼロに出来るシナリオがあれば最善なのであろうが今のところ道筋が見えない(少なくとも古い原発は廃炉にして安全性のより高い原発に更新することは必要であろうが)。
            何度でも言うが自ら競争相手に利するまねをして自ら首を絞める行為
            は国際関係において相手に何をされるかわからないということだ。世界は成熟しておらず弱肉強食のままであることを理解しておく必要がある。このことが中国、朝鮮の原発ゼロ化にもつながる。自らがやったからあなたもやりなさいという議論が通じる相手ではない。むしろ日本が原発ゼロにして国力が低下すれば彼らは大喜びであろう。

          • 原発ゼロでは経済維持できない ダニエル・ヤーギン氏
            の記事が次のHPに最近載りました。是非、見ていただきたいものです。
            http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000016-fsi-bus_all

          • リンク先の記事を読ませていただきましたが、いまいちピンときませんでした

            輸入先の選択肢を増やす事や購入価格を抑える事は不可能なのでしょうか?不可能であるという前提のお話のように感じます

            ”まずは原発ありき”の論理構築に思えて仕方ありません

            それよりも私の内容を前向きに読んでみてもらえないでしょうか

          • >田中 寧さん
            ハッキリ申し上げて、田中さんは原発の危険性についての知見が足りません

            よくよくお調べになる事を強くおすすめします

            ここに書いた内容を後悔されるに違いありません

        • 川本氏は原発のコストについて、電力会社のデータを鵜呑みにしていらっしゃるのではないでしょうか?

          大島堅一立命館大教授の試算は説得力ありますよ。原子力委員会の試算データは稼働率7割という非現実的数値ですし、怪しさ満点です。海外だとアメリカのマサチューセッツ工科大やシカゴ大学などの試算も参考にはなります

          それに頓挫している核燃料サイクルのコストや廃炉のコスト、安全性見直しに纏わるコスト、事故の補償コスト等を入れたら莫大な額になると容易に予想でします

          天然ガス購入額が経済を圧迫するという事をおっしゃいますが、天然ガスの購入価格が対米価格の数倍の高値なのは、致し方ないと言えるのでしょうか?

          原発依存度の低い中部電力の経営が成り立っている現状をどうお考えなのでしょう?

          シェールガスの登場で天然ガスの輸入価格は既に下がりつつありますし、実際に中部電力と大阪ガスは購入を決めたようです。購入先の選択肢もまだまだ検討の余地があるのではないでしょうか?経営努力なしで発電コストが上がるなどと言っていて良いのでしょうか?

          天然ガス・コンバインドサイクル発電は従来の老朽火力の更新に合わせて置換する事が比較的容易でしょうし、石炭・石油の設備に比べて窒素酸化物や二酸化炭素の排出量も随分少ないそうです。

          火力発電の総発電量に対する石炭・石油火力の割合は5割強もあるのですから、順次天然ガス・コンバインドサイクル発電に切り替えして行けば相当の排出量削減に繋がるのでは?

          それから、現在の発電状況は原発54基中、たったの2基であり、しかもこの2基は再稼動の必要があったのかどうかが非常に疑わしい(といいますか、つまりは嘘でした)

          適正な方法で公正なコストを試算して比較してみない事には、火力発電による脱原発が日本経済に悪影響だと言えないのではないでしょうか

    • 皆さん、今に、自分にとらわれすぎた意見ばかりで、大切なのは未来の日本です。私達はもう充分幸せに恵まれた生活をしてきたのではないのですか?そう感じない人は個人の資質の問題です。今の日本に生まれこれ以上何を望むのか?先人は焼け野原から知恵と不撓不屈の大和魂で経済を発展させ今の日本を築いてくれたが、全て正しいとは限らない。限られた化石燃料を食い潰したのも日本の責任だ。そして原発に手を出した。今の日本の隆盛はその代償にある、今の日本人の最大の誤解はそれを認識してない事です。当たり前だと思っている。原発の代替エネルギーは要らない。原発の作るエネルギーは贅沢の電力です。贅沢の限りを尽くす者、反省をしない者に未来はない。福島の原発事故は警告だ!奢れる日本に出したイエローカードだ。次はレッドが出る!それに気付かなければ、今を生きる価値はない!

      • 経済成長ばかりが豊かさではありませんが、後退や縮小を目指すのではなく、新しい豊かさを創造していく必要はあると考えています

        健全かつ持続可能な経済活動というのを追い求めるのは自然な事

        そこに産業の発展やそれに必要な電力も含まれると考えます

        文明に前進はあっても後退は無い

        江戸時代のような里山文化、自給自足にそっくりそのまま戻れはしないでしょうし、これからの世代の事を考えると「経済的な豊かさは捨てて、昔に返りなさい」とは言い難いのでは・・・

        ですので、私は代替電源が要らないというお話には賛同しかねます

        • 良識を持った今の日本人としての意見の典型例です。その曖昧な表現、自己保身を含めた意見には辟易してます。まず過ちを認める勇気が、そして真摯に反省する、そこから再生するべきではないのですか。その覚悟が出来ない。だから、曖昧になる。代替エネルギーは贅沢の電力、それに変わりはありませんが、火力発電は自然エネルギーに変換しなくてはいけません。人間として自然な事が文明の発展とする考え方は結局、人間本位、日本人本位、自分本位、自分の生きている間は、それに尽きると思います。それに固執した思考が今の地球環境を招いています。地球は蝕まれています。人間という細菌に!その極悪細菌の名前は、日本です。薬を施してたが直らない!

          • いえいえ、良識派の無難な意見というのでしたらば、現実的な観点の抜け落ちた安直な発想の方がそう呼ぶに相応しいと私は思います

            軍隊は要らないだとか、国境は要らないだとか、人間は自然に還るべきだとか言うのは到達点であり、直ちに実現するモノではないでしょう

            確かな理想は持ちながら可能な道筋を模索する現実的な思考が必要なのではないかと思います

            天然ガス新火力は自然エネルギー志向へのステップとして非常に実現性の高い代替案です

            是非、お調べになってみて下さい

  12. この Home  Page も政府のごまかしに乗りすぎている。 日本の電力のエネルギーに対する割合は 30% 程度なので、0% シナリオを選んだ場合は、 15% シナリオに対して 5% の省エネルギー、20-25% ケースに対して 7-8% の省エネルギーで済む。 省エネと節電をごちゃまぜにする事により 15%とか25%といった大きな数字を出して、省エネだけでの対応がいかにも難しいように見せているのが、政府の広報であるのに、この Home Page もそのごまかしにのっている。 このメールの記述が嘘だとおもうなら、政府のエネ庁の日本エネルギー消費に関する Home Pageをみてみれば、日本の電力は、エネルギーの30% 2009年の 原発は 10-12% であることがわかる。

  13. 日本国民の多くが原発についてそれぞれ調べていけば、結局のところ原発には未来が無いという結論に至る筈だと信じています

    原発は既に役目を終えたんです(語弊があるかも知れませんが)

    次のステップについて現実的に建設的に考えていかなくてはなりません

    終わっていく(実質終わってます)原子力に固執する理由など我々には何も無い

    本当に何も無い!

    固執すればする程、愚かしい事態を招くだけです

    先ずは、多くの人が原発について知る事です

    その為の運動だと思います

  14. ベルリンでも、7月29日に、日本の国会大包囲デモへの連帯デモがありました。ここで、原水禁ののぼりも見られます。ところで、署名は終わったのかと思っていいて、集めませんでしたが。まだいけるのでしょうか。

    ベルリン連帯デモ速報
    http://tkajimura.blogspot.de/2012/07/berliner-anti-akw-soli-demo-mit-japan.html
    ベルリン連帯デモ、動画
    http://www.youtube.com/watch?v=7MeFUnU0tHQ&feature=youtu.be
    フランクフルト連帯デモ、動画
    http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=WJUo-gx7ZM8

  15. パブリックコメント
    三つのシナリオのうち、1)原発ゼロシナリオにすべきです。
    福島第1原発事故の原因や根本的な防止対策など一つも解明されていない中で、原発再稼働などとんでもない話です。ましてや活断層が縦横に走る地震大国日本での原発は、世界の笑いものになるだけでしょう。
    一部の先生方が言っている、原発を止めれば技術大国日本が後れをとる、というなら事故防止対策で世界のトップに立てばいいのです。
    原発に代わるべき電力は太陽光発電、風力は無論のこと、地熱、波力、潮力など目下開発が進んでいる先進技術に、国がそのための法律を決め、もっと潤沢な資金を早急に投入すれば良いのです。周囲を海に囲まれている日本ならでは、の波力、潮力を活用すべきです。

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