「原発いらない福島の女たち」の経産省前100人の座り込み、今日から始まりました。
100人どころかさっと見ても倍はいる、すごい人です。(参加者数は、受付をした人が700人を超えたそうです。→原発いらない福島の女たち~初日風景)
“Occupy Wall street” ならぬ、”Occupy Kasumigaseki” の幟も見えます。原子力ムラの恥ずべき行為の数々に対しても、はっきり非暴力の主張を続ける。
今朝の朝刊にも高橋源一郎さんが引用(ウォール街を占拠せよ:今世界で最も重要なこと)されていた、N.クラインが占拠を続ける人々に語った言葉、
「あまりにも多くの運動が美しい花々のように咲き、すぐに死に絶えていくのが情報化時代の現実です。なぜなら、それらは土地に根をはっていないからです。」
を思い出しました。たしかに、座っている人々はちゃんと大地に根をはっているようです。本当は、福島に根をはっていた人たちもが参加しています。
座り込みは29日まで、最終日にはデモ。
資源エネルギー庁の入っている方の建物のある、日比谷公園に近い側でも唄や横断幕でアピールしていました。
こちらも参考に
- “No More Nuclear Power” 100 Women from Fukushima: A Sit-in Action in Tokyo – YouTube
- 原発いらない福島の女たち~初日風景
- 「原発いらない福島の女たち」が、国に要請書を提出しました
- 【10月27・28・29日東京】原発いらない福島の女たち 経産省前座り込みの詳細@10/26
- 特集ワイド:女たちの脱原発 座り込み集会ルポ (毎日新聞)
ピンバック: Unterschriftenkampagne bis 28. Februar 2012