原発のない未来へ!3.26全国大集会
つながろう福島!守ろういのち!
ー 福島原発事故から5年・チェルノブイリ事故から30年 ー
2016年3月26日(土)
代々木公園(東京都渋谷区)
<代々木公園へのアクセス>
JR「原宿駅」下車 徒歩10分、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」(C02)下車 徒歩11分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」(C03、F15)下車 徒歩10分、小田急線「代々木八幡駅」下車 徒歩13分
JR,東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線「渋谷駅」下車 徒歩15分
11:00~
ブース出店販売開始
11:30~
サブステージ開演
12:15~
メインステージ オープニングライブ開始
第1ステージ(サッカー場)
メインステージ
12:15~14:30
司会 木内みどり(女優)
オープニングライブ NAMBA69
大集会
主催者あいさつ Misao Redwolf(首都圏反原発連合)
著名人あいさつ 澤地久枝 鎌田慧
福島現地から 佐藤和良(福島原発告訴団)
再稼働現地から (伊方)
脱原発首長会議 村上達也(元東海村村長)
もんじゅ関係 宮下正一(原発反対福井県民会議)
電力自由化について
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会から
沖縄・辺野古から
高里鈴代(「基地・軍隊を許さない女たちの会」共同代表/「オール沖縄会議」共同代表)
海外ゲスト(チェルノブイリ原発事故)
ジャンナ・フィロメンコ(ベラルーシ) 通訳:松川なほこ
フクシマ連帯キャラバン到着
デモ説明
クロージングライブ 松崎ナオ
第2ステージ(野外音楽堂)
テーマ:つながろう福島
11:30~12:50
司会 神田香織(講談師)
オープニングライブ
寺尾紗穂(シンガーソングライター)
著名人あいさつ
内橋克人
課題別報告
武藤類子(福島原発告訴団 ひだんれん)
宇野朗子(「避難の権利」を求める全国避難者の会)
中井ゆみ子、稲垣芳(放射能からこどもを守ろう関東ネット)
松本信夫(葛尾村畜産農家)
池田実(被ばく労働者から)
中島孝(生業を返せ!地域を返せ!福島原発訴訟)
まとめ
鎌田慧
海外ゲスト
シュウ・グァンロン(台湾) 通訳:鈴木真奈美
第3ステージ(ケヤキ並木)
テーマ:基地も戦争もいらない
11:30~13:00
オープニングライブ
ジンタらムータ
司会あいさつ
満田夏花(国際協力NGO「FOE Japan」理事/辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク)
憲法・戦争法
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
安保関連法に反対するママの会
SEALDs
枝木美香(アーユス仏教国際協力ネットワーク事務局長/非戦NGOネットワーク運営委員)
沖縄
高里鈴代(「基地・軍隊を許さない女たちの会」共同代表/「オール沖縄会議」共同代表)
海外ゲスト(逐次通訳)
ラリータ・ラムダス(インド・反核運動全国連合)
メチン・グルブズ(トルコ・シノップ反原発プラットフォーラム)
14:40~
デモ出発デモコース(予定)
●神宮通公園コース(市民コース)…………代々木公園ケヤキ並木→渋谷駅→明治通り→神宮通公園で流れ解散
●明治公園コース(市民コース)……………代々木公園(イベント広場-五輪橋(原宿)―青山通り―明治公園で流れ解散
●新宿中央公園コース(組合コース)………代々木公園(イベント広場-参宮橋―新宿中央公園で流れ解散
【主催】さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす全国連絡会/首都圏反原発連合/反原発運動全国連絡会
【協賛】脱原発福島県民会議/福島県平和フォーラム/福島原発告訴団/ふくしま復興共同センター/フクシマ原発労働者相談センター/双葉地方原発反対同盟
【協力】戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
<呼びかけ>
福島原発事故から5年、事故収束の道筋は見えず、放射能汚染水は海に流れ続けています。しかし、政府は原発事故がなかったかのように、各地で原発再稼働と、海外への原発輸出を加速させています。
「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」として、大飯原発の再稼働を厳しく糾弾した2014年5月の福井地裁判決は、経済優先の原発再稼働が人間社会の利益と合致しないことを明確にしました。
しかし、政府・原子力規制委員会、電力会社と立地自治体は、周辺自治体や地域住民、そして市民社会の声を無視し、避難計画さえも不十分なままに、昨年8月に九州電力川内原発1号機、10月には同2号機を再稼働させました。四国電力伊方原発3号機、関西電力高浜原発3・4号機も、地元知事の同意を得て再稼働に進もうとしています。万が一の事故に対して、いったい誰がどう責任を取るというのでしょうか。私たちは決して原発の再稼働を許しません。
一方で、福島原発事故により、いまなお10万人を超える人々が避難生活を続けており、故郷に帰ることができません。そのうち3万人ともいわれる自主避難者に対し福島県は、2017年3月をもって住宅支援を、2018年3月には強制避難区域への賠償を打ち切る方針を示しました。避難者は「被ばくか、貧困か」の選択を迫られています。今なお高い放射線量や甲状腺がんなどの健康への影響を無視して帰還を強要し、いのちの尊厳なき復興を進めようとしています。私たちはこれを認めません。私たちはこれを許しません。
福島原発事故から5年を迎えた今、政府の不条理に対し、福島原発事故の被害者たちは、自ら懸命につながりあい、前を向いて進み始めています。被害者とつながり、支えるための大きな輪をつくり、ひろげていく必要があります。
原発事故の惨禍を教訓として、再稼働を許さず、一日も早い脱原発社会を実現するため、また、棄てられようとしている原発事故被害者の救済と補償を求めるため、3月26日は全国から代々木公園に集まりましょう! 人類と核は共存できません! 経済優先の社会から、いのちが大切にされる社会へ! 全国のさまざまな思いをつなぎあい、あらゆる知恵を出しあい、一人ひとりが動き出しましょう。わたしたちの声で歩を進めていきましょう!