原子力政策の行き詰まりがさまざまな場面で露呈する中、依然として、国は原子力推進の立場を崩していません。建設開始から27年もの歳月が経過した六ヶ所再処理工場への支援も継続しています。
5月13日には原子力規制委員会が、日本原燃が保有する六ヶ所再処理工場の新規制基準適合性審査の審査書案を了承し、5月14日から30日間のパブリックコメントにかけられています。
国の中期的なエネルギー政策を示す「エネルギー基本計画」は年内に改訂の議論が始まるとみられます。そこで、原子力政策・核燃料サイクルの転換を求める市民の声を示し、脱原発の動きを加速させるための集会を企画しました。
第一部では、経済産業省に対して、核燃料サイクル撤退を要請(詳細下記)し、交渉を行います。
第二部では、各党に対して原子力政策の転換を求める要請と意見交換を行います。
ぜひご参加ください。
〇日時:
2020年6月9日(火)15時~17時半(14時半からアクセス可能)
〇参加方法:
ウェブ参加(google meet 使用)
〇お申込み:
こちらのウェブフォームでお申し込みください
https://forms.gle/E2wWwNQB6ewai8L1A
〇スケジュール
14:30 開場
15:00 第一部 経済産業省 要請・交渉
16:30 第二部 各政党との意見交換
17:30 終了
〇主催:
さようなら原発1000万人アクション
千代田区神田駿河台3-2-11連合会館1階原水禁気付
電話 03-5289-8224
原子力資料情報室
中野区中央2-48-4小倉ビル1階
電話 03―6821―3211