脱原子力完了のための12項目ードイツ連邦環境省の基本姿勢 ドイツ連邦環境省 2021年3月11日文書

ドイツ連邦環境省は、福島原発事故10周年の3月11日、「脱原子力を完了のための12項目」を発表しました。それは2022年にドイツの最後の原発を停止させ、濃縮施設や核燃料加工施設も閉鎖、外国への核燃料の供給も止め、高レベル放射性廃棄物の最終処理を促進、再生可能エネルギーの拡大を加速させ、地球温暖化対策としての原発利用や小型原発の開発を拒否するという全面的なものです。日本政府が進める原発再稼働や新増設などの対極にあります。その内容を知るため、ドイツ在住の奥道直子さんに翻訳していただきました。

(さようなら原発1000万人アクション実行委員会)

邦訳(ドイツ連邦環境省、2021年3月11日文書): 脱原子力完了のための12項目。ドイツ連邦環境省の基本姿勢

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