「1013原発ゼロ☆統一行動」の合同記者会見を開催

10月7日、衆議院第一議員会館において、さようなら原発1000万人アクション、首都圏反原発連合(反原連)、原発をなくす全国連絡会の三者が共同で取り組む「10.13原発ゼロ☆統一行動」の共同記者会見が開催されました。

 今年6月2日の同時アクション「6.2NO NUKES DAY」に続いて2回目となるものです。
 記者会見で、反原連のミサオ・レッドウルフさんは「現在の政権の原発推進姿勢に対して、反原発の声を可視化していく、反原発の声は続いていることを、広く国民に知らせていきたい」と今回の共同行動の意義が述べました。さようなら原発1000万人アクションの藤本泰成さんは、「福島原発は収束していないし、原子炉にも近づけない、汚染水も管理できない、この状況を国民はみんな見ている。多数の人の思いは脱原発で、この方向は変わらない」と述べたうえで、「それぞれの団体が、それぞれの場で、運動をしながら、時として一緒に行動することは大切なこと」と声を上げ続ける重要性を訴えました。また、原発をなくす全国連絡会の長瀬文雄さんは、全国で様々な集会や行動が取り組まれていることを紹介し「3・11以降、反原発は人間の命の問題。命を守るという一致点で共闘できる」と、さらに全国に運動が広げていくことを呼びかけました。

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